アメリカ‐こくぼうそうしょう〔‐コクバウソウシヤウ〕【アメリカ国防総省】
読み方:あめりかこくぼうそうしょう
⇒国防総省
【アメリカ国防総省】(あめりかこくぼうそうしょう)
United States Department of Defense, "DoD"
アメリカ合衆国の国防・軍事を統括する官庁。
アメリカ五軍のうち、陸軍、海軍、空軍そして海兵隊がこの国防総省の傘下にあり、連邦政府の官庁の中では最大規模(約200万人の現役軍人と約100万人の文官職員が在勤している)を誇っている。
ヴァージニア州アーリントンにある本省の庁舎は、上空から見ると五角形をしていることからペンタゴンと呼ばれているが、この呼び名は本省の俗称としても定着している。
同省はアメリカ軍の総司令官であるアメリカ大統領の下、文官である国防長官を長とし、長官事務局や陸海空各軍省、統合参謀本部、統合軍及び特定軍で構成されている。
各軍省の長も文官で、国防長官の下に置かれる。
特定軍及び統合軍の司令官は、作戦について統合参謀本部を通じ、国防長官あるいは大統領の指揮を受ける。
組織
アメリカ国防総省
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アメリカ合衆国国防総省(アメリカがっしゅうこくこくぼうそうしょう、英: United States Department of Defense、略称: DoD, USDOD, DOD)は、アメリカの行政機関のひとつ。同国の8つの武官組織のうち、沿岸警備隊、アメリカ公衆衛生局士官部隊、合衆国海洋大気局士官部隊を除くアメリカ軍(陸軍、海軍、空軍、海兵隊、宇宙軍)を管轄する。
- ^ 右側の画像がパネルである。
- ^ “順風満帆といかぬ?バイデン船出、閣僚人事難航、次男の疑惑” (2020-12-216). 2021年3月27日閲覧。
- ^ “Organizational and Management Planning”. Odam.defense.gov. 2013年5月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年6月15日閲覧。
- ^ “Directives Division”. www.dtic.mil. 2017年5月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年5月3日閲覧。
- ^ [1] 10 USC 151. Joint Chiefs of Staff: composition; functions
- ^ Polmar, Norman (2005). “Defense organization”. The Naval Institute guide to the ships and aircraft of the U.S. fleet. Naval Institute Press. ISBN 978-1-59114-685-8
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- ^ Watson, Cynthia A. (2010). Combatant Commands: Origins, Structure, and Engagements. ABC-CLIO. p. 3. ISBN 978-0-313-35432-8
- ^ a b c Whitley, Joe D., ed (2009). “Unified Combatant Commands and USNORTHCOM”. Homeland security: legal and policy issues. American Bar Association. ISBN 978-1-60442-462-1
- ^ “Combat Commands”. US Department of Defense. 2020年1月14日閲覧。
- 1 アメリカ国防総省とは
- 2 アメリカ国防総省の概要
- 3 歴史
- 4 技術開発
- 5 関連項目
アメリカ国防総省 (United States Department of Defense)
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「メタルギアシリーズの用語一覧」の記事における「アメリカ国防総省 (United States Department of Defense)」の解説
アメリカの国防や軍事を統合する官庁で、陸軍、海軍、空軍、海兵隊の四軍を傘下に収めている。五角形の本省庁ビルを捩ってペンタゴンとも呼ばれる。『MGS』では国防長官のジム・ハウスマンが登場した。
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アメリカ国防総省(United States Department of Defense)
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「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2」の記事における「アメリカ国防総省(United States Department of Defense)」の解説
シェパード(Shepherd) 英語版声優:ランス・ヘンリクセン TF141とアメリカ陸軍第75レンジャー連隊の両方を指揮するアメリカ陸軍の将軍。階級は、服装を見た限りでは中将(服の中央に黒い星が3つある。大将は4つ)であるが、ゲーム内で中将と述べられるシーンはなく、日本語版では大将となっている。 「ゴールドイーグル」というコードネームを持つ。Act III「未決事項」で情報収集を終えたローチとゴーストを射殺し、ソープとプライスを殺そうとしたが、失敗する。その後、アフガニスタンに身を潜めていたが、ソープとプライスが襲撃してきたため逃亡。逃亡中に乗っていたMH-53 ペイブロウが撃墜されるも生存、ソープに殺されそうになるが反撃して自分のナイフを刺し.44 Magnumで射殺しようとしたが、駆けつけてきたプライスと乱闘になり、その隙を突かれ、息を吹き返したソープに投げられたナイフが顔に命中し死亡。 ザカエフの事件ではカレド・アル=アサド捕獲作戦で投入され、核爆発で大損害を被ったアメリカ海兵隊を指揮していた(もっとも、海兵隊を指揮していたというよりカレド・アル=アサド捕獲作戦全体の指揮官であった可能性もあり(海兵隊だけでなくNESTやSEALsのチーム6も参加していた)、そのほうが陸軍のシェパードが海兵隊を指揮していたことに辻妻があう。また、『CoD4』での海兵隊サイドのプレイヤーであるジャクソンは、この作戦で戦死している)。部隊の損害を軽視して作戦を遂行する性格で、部下である兵士からの評判は悪い。しかし、一瞬で多くの部下(約3万人)を失った5年前の中東での作戦以降、彼の思考は変節し、次第に先鋭化していく。ちなみに、シェパードの身分は実際のアメリカ軍ではありえないものとなっており、『CoD:MW2』の謎のひとつとなっている。 国防長官 バンカーに退避していたため、核ミサイルに気付かなかった事に悔やみ、シェパードに全権を移譲した。
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