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ベシル酸アムロジピン
| 分子式: | C20H25ClN2O5 C6H6O3S |
| 慣用名: | ベシル酸アムロジピン、アムロジピンベシラート、Amlodipine besylate、アムロジン、ノルバスク、UK-48340-26、Amlodin、Norvasc、2-(2-Aminoethoxymethyl)-4-(2-chlorophenyl)-6-methyl-1,4-dihydropyridine-3,5-dicarboxylic acid 3-ethyl=5-methyl・benzenesulfonic acid、Amlodipine besilate、アムロジピンベシル酸塩、アムロジピンOD、アムロジンOD、Amlodin OD、ノルバスクOD、Norvasc OD、Amlodipine OD |
| 体系名: | アムロジピン・ベンゼンスルホン酸、4-(2-クロロフェニル)-2-メチル-6-(2-アミノエトキシメチル)-1,4-ジヒドロ-3,5-ピリジンジカルボン酸3-メチル5-エチル・ベンゼンスルホン酸、2-[(2-アミノエトキシ)メチル]-4-(2-クロロフェニル)-6-メチル-1,4-ジヒドロピリジン-3,5-ジカルボン酸3-エチル5-メチル・ベンゼンスルホン酸、2-(2-アミノエトキシメチル)-4-(2-クロロフェニル)-6-メチル-1,4-ジヒドロピリジン-3,5-ジカルボン酸3-エチル=5-メチル・ベンゼンスルホン酸 |
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アムロジピン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/04 08:47 UTC 版)
(アムロジン から転送)
アムロジピンは、長時間作用型ジヒドロピリジン系カルシウムチャネル拮抗薬のひとつである。
世界中で高血圧治療薬および狭心症治療薬として用いられている。 他のカルシウム拮抗薬同様に、動脈血管の平滑筋の収縮に必要なCaイオンの流入を抑制し末梢血管(動脈)を拡張させる。 末梢血管抵抗の低下により血圧を下げ、また心臓に血液を送る冠動脈を拡張させ心筋への血流を増加させることにより多くのカルシウムチャネル拮抗薬同様に狭心症発作に有効である[1]。
なお、ジルチアゼムやベラパミルなどの非ジヒドロピリジン系カルシウムチャネル拮抗薬と異なり、心拍数低下作用や房室結節での伝導抑制作用はなく、心房細動やPSVT(発作性上室性頻拍)などの頻脈性不整脈には無効である。
多くの高血圧患者にアムロジピンが使用されている理由として、
① 従来のジヒドロピリジン系カルシウムチャネル拮抗薬と異なり顔面紅潮(顔が赤くみえる)や頭痛、頻脈(心拍数の上昇)などの副作用が少ないこと
② 半減期(消化管から吸収後の肝臓での代謝に要する時間)が長く、効果も確かであり1日1回投与で効果が持続すること
③ 他の薬剤に劣るとの報告もあるが、多くの大規模な臨床試験が実施されており、臨床使用時のエビデンスが豊富であることなど があげられる。
- ^ a b c d e 『医薬品インタビューフォーム:ノルバスク錠2.5mg,5mg,OD錠2.5mg,OD錠5mg』 ファイザー、2009年10月、改訂第10版。2009年12月30日閲覧。
- ^ 『冠攣縮性狭心症の診断と治療』。
- ^ 『医薬品インタビューフォーム:アムロジン錠2.5mg,5mg,OD錠2.5mg,OD錠5mg』(PDF) 大日本住友製薬、2009年12月、改訂第10版。2009年12月30日閲覧。
- ^ 『医薬品医療機器総合機構』。
- ^ 『大日本住友製薬 学術情報』。
- ^ 『ノバルティスファーマ エビデンス』。
- 1 アムロジピンとは
- 2 アムロジピンの概要