たんぱく質が分解される過程でできるアミノ酸に似た物質です。貝類やイカ、タコといった軟体動物に多く含まれています。人間には体重の0.1%のタウリンがあるといわれ、心臓・肺・肝臓・脳・骨髄などのさまざまな臓器や組織に広く含まれていることから、生命の維持に必要な成分と考えられています。
タウリンは、胆汁酸と結びつくことでコレステロールを消費しコレステロールを減らす、心臓や肝臓の機能を高める、視力の回復、インスリン分泌促進、高血圧の予防など、さまざまな効果があると言われています。母乳の中にも多く含まれ、乳児の発達に関わっています。
人間の体内でも作り出すことができますが、必要量には足りないため、食品から取り入れる必要があります。医薬部外品のドリンク剤の成分としてもよく利用されています。
日本化学物質辞書Web |
タウリン
| 分子式: | C2H7NO3S |
| 慣用名: | タウリン【Taurine】、Taurine、2-Aminoethanesulfonic acid、NCI C-60606、2-Amino-1-ethanesulfonic acid、NCI-C-60606、タウリン、アミノエチルスルホン酸、Aminoethylsulfonic acid、Taurine【Taurine】、β-アミノエタンスルホン酸、β-Aminoethanesulfonic acid |
| 体系名: | 2-アミノ-1-エタンスルホン酸、2-アミノエタンスルホン酸 |
健康用語辞典 |
タウリン
別名:アミノエチルスルホン酸
ウィキペディア |
タウリン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/03/24 05:29 UTC 版)
(アミノエチルスルホン酸 から転送)
タウリン (Taurine)は生体内で重要な働きを示す分子で、含硫アミノ酸から合成される。アミノエチルスルホン酸に関係した商品
