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アミダーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/01/14 04:55 UTC 版)

アミダーゼ(Amidase、EC 3.5.1.4)は、次の反応を触媒する酵素である。

モノカルボン酸アミド + H2O \rightleftharpoons モノカルボン酸 + NH3

つまり、この酵素の基質はモノカルボン酸アミドの2種で、生成物はモノカルボン酸アンモニアである。

この酵素は加水分解酵素の1つで、ペプチド結合とは別の炭素-窒素結合、特に直線的なアミドに作用する。

この酵素の組織名は、アシルアミドアミドヒドロラーゼ(acylamide amidohydrolase)である。別名に、アシルアミダーゼ(Acylamidase)やアシラーゼ(Acylase)、アミドヒドロラーゼ(amidohydrolase)、デアミナーゼ(deaminase)、fatty acylamidase、そして、N-アセチルアミノヒドロラーゼ(N-acetylaminohydrolase)も使われる。この酵素は、尿素回路、フェニルアラニン代謝、トリプトファン代謝、シアノアミノ酸代謝などの代謝経路で活躍している。




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