アポロキャップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 00:53 UTC 版)
NASAがアポロ計画の頃から作業帽として使用していたタイプの帽子のことを、日本では特に「アポロキャップ」と呼んでいる。和製英語の俗称であるため定義は存在しないが、一般的にはNASAが採用していた前部がフラットな7枚接ぎで、前立て全体と庇に刺繍が入っているタイプのものがこう呼ばれることが多い。 この種の帽子はアメリカ合衆国を始めとする各国の警察、消防、軍隊、準軍事組織などで、略帽や活動帽、作業帽などとして利用される例が多く見られる。日本の自衛隊においても、部隊ごとに独自に作られる識別帽(スコードロンキャップ)として使用されている。
※この「アポロキャップ」の解説は、「野球帽」の解説の一部です。
「アポロキャップ」を含む「野球帽」の記事については、「野球帽」の概要を参照ください。
- アポロキャップのページへのリンク