IT用語辞典バイナリ |
アベイラビリティ
【英】availability
アベイラビリティとは、システムを正常な状態で継続的に使い続けることができる耐久性のことである。
あるシステムの耐久性は、そのシステムを構成するネットワークやハードウェア、ディスク装置、オペレーティングシステム、ミドルウェア、ライブラリ群、アプリケーションといった複数の要素を総合したものでとらえられる。
可用性を数値として表現する場合には、稼働率が用いられる。この場合、稼働率は、全体の運用時間に対して、システムの動作可能時間の割合(%)として表現される。なお、特に高い可用性のことをハイアベイラビリティと呼ぶ。
アベイラビリティの高いシステムは、故障が少なく、正常な状態で使い続けることができる。一方、アベイラビリティの低いシステムは頻繁にエラーや故障が発生し、修理や修復などが多くなるため、正常に運用できる時間は少なくなる。
アベイラビリティを高めるには、システムを構成する個々の要素の信頼性と耐久性を高める、故障率の変化を経過時間により管理して適切な時期に部品を交換を実行する、特に脆弱な部分の構成を多重化して故障期間を減じる、などの対策が取られる。
OR事典 |
アベイラビリティ
【英】:availability
可(稼)動率とも呼ばれる. JIS Z8115により, 「修理系が規定の時点で機能を維持している確率, またはある期間中に機能を維持する時間の割合」と定められている. アイテムが時刻
で機能している確率
を瞬間アベイラビリティ,
を平均アベイラビリティ,
を定常アベイラビリティと呼ぶ.
をアベイラビリティと呼ぶこともあり,
MTBF/ (MTBF+MTTR) と定める.ただしMTBFは平均故障間隔, MTTRは平均修理時間.
| 信頼性・保全性: | FMEA FTA MTTF アベイラビリティ エージング コヒーレントシステム システムの信頼性設計 |
ウィキペディア |
可用性
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/04 17:32 UTC 版)
(アベイラビリティ から転送)
可用性(かようせい、英: Availability; アベイラビリティ)とはシステムが継続して稼動できる能力のこと。
可用性に信頼性・保守性を含めたRAS、更に保全性・安全性を含めたRASISについても説明する。
- ^ RAS、Reliability、Availability、Serviceability、日本IBM
- ^ RAS 機能とシステム管理、インテル
- ^ RASIS IT用語事典e-words
- ^ PDFファイル:情報システムとRASIS、金沢工業大学
- ^ システム370におけるRAS機能(System/370 RAS Facilities)、国立情報学研究所
- ^ Ⅱ.大型計算機開発の時代、〔1962年~1980年〕、8.3 テクノロジとアーキテクチャ、【表5.M-160/M-180II/M-190 の概要】、特徴: 高度なRAS機能、ニフティホームページ
- ^ available の日本語訳 goo辞書
- ^ availability の日本語訳 goo辞書
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