アブラススキとは? わかりやすく解説

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あぶら‐すすき【油薄】

読み方:あぶらすすき

イネ科多年草山野生え、高さ約1メートル油分があり、線状互生する。秋、穂状の花が垂れ下がる

油薄の画像
撮影広瀬雅敏

油薄

読み方:アブラススキ(aburasusuki)

イネ科多年草

学名 Eccoilopus cotulifer


アブラススキ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 23:45 UTC 版)

アブラススキ(油薄、学名:Eccoilopus cotulifer)は、単子葉植物イネ科アブラススキ属の大型の多年草である。まばらな穂にややまとまった小穂が枝先に垂れる。ススキの名をもつが、それほどススキに似ている訳ではなく、むしろ穂に綿毛がないところなど、はっきり異なった点が多い。名前の由来は穂から油のような成分を出すためである。類似の植物は多々あり、それらもアブラススキの名に修飾をつけて呼ばれるものがある。




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