映画情報 |
アフガン零年
| 原題: | Osama |
| 製作国: | アフガニスタン=日本=アイルランド |
| 製作年: | 2003 |
| 配給: | アップリンク、ムヴィオラ |
| スタッフ | |
| 監督: | Siddiq Barmak セディク・バルマク |
| 脚本: | Siddiq Barmak セディク・バルマク |
| 撮影: | Ebrahim Ghafori エブラヒム・ガフォリ |
| 編集: | Siddiq Barmak セディク・バルマク |
| キャスト(役名) |
| Marina Golbahari マリナ・ゴルバハーリ (Osama) |
| Zubaida Sahar ゾベイダ・サハール (Mother) |
| Hamida Refah ハミダ・レファー (Grandmother) |
| 解説 |
| 日本のNHKが機材などのハード面を中心に全面サポートし、タリバン政権崩壊後の復興アフガニスタンで製作された映画第1作。実話をヒントに、働き手を失った一家を支えるために少年に成りすまして働く少女の姿を通して、アフガニスタンの重い現実を描く。主人公を演じたマリナは実際に内戦で2人の姉を失い、5歳の頃からストリートチルドレンとして生き延びてきた少女である。第61回ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞受賞。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 長年の戦争の末、タリバンが政権の座についたアフガニスタン。イスラムの教えを厳格に守ろうとするタリバン政権下では、女性は身内の男性の同伴なしには外出が許されなかった。そんな中、生計を支えるべき男たちを全員戦争で失い、祖母と母親、そして12歳の少女の3人だけになってしまった一家があった。彼女たちは外出も出来ず生活の糧を失う。母親は仕方なく少女を男の子に変装させて働かせることを決意。バレた時の恐怖に怯える少女をなだめると、そのおさげ髪をバッサリと切り少年の姿にして、亡き父の戦友だったミルク屋に働きに出す。「ばれたら、タリバンに殺される」と泣く少女を、祖母は”虹をくぐると少年は少女に、少女は少年に変わり、悩みが消える”という昔語りの話でなだめる。タリバンに見つかることを怯える少女にとっては、通りを歩くことさえ大きな恐怖の連続だった。そして、男達だけの礼拝でお祈りの仕方を間違えた少女に、一人のタリバン兵は不審の色を隠さなかった。ある日、街のすべての少年がタリバンの宗教学校に召集され、少女もそこへ連行される。コーランの授業、身の清め方。少女は、必死の思いでひとつひとつをやり過ごすが、やがてまわりの少年達に「女だろう」と怪しまれる。「男なら名前は何という?」と少年達に囃し立てられる少女に、お香屋の少年が助け舟をだす。「こいつの名前はオサマだ。」しかし、その騒ぎに気づいたタリバン兵が、少女を井戸に吊るし、罰を加える。そして少女の足下をつたう赤い血。恐怖による衝撃から、少女に初潮が訪れたのだ。ついに少女であることが暴かれ、彼女は強引にブルカを被せられる。牢獄に入れられた少女は、やがて宗教裁判の場に引きずり出され |
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アフガン零年
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/16 23:35 UTC 版)
『アフガン零年』(Osama) は2003年製作のアフガニスタン、日本(NHK)、アイルランド合作映画。セディク・バルマク監督。
アフガニスタン復興後はじめての映画である。出演者は俳優ではなく、監督が一般の人々の中から見つけた。
カンヌ国際映画祭でカメラ・ドール賞を、ゴールデングローブ賞では外国語映画賞を受賞している。NHKと共同制作され、2003年のNHKアジア・フィルム・フェスティバルでも上映された。
- ^ ブハーリーのハディース集成書『真正集』「婚姻の書」第39節第1項(アーイシャ自身からの伝)、同第40節(アーイシャおよび伝承者ヒシャームからの伝)、同第59節(伝承者ウルワからの伝)その他。
- 1 アフガン零年とは
- 2 アフガン零年の概要
固有名詞の分類
アフガン零年に関連した本
- 「アフガン零年」 虹と少女 ~監督セディク・バルマクの描いたもの 中村 直文 NHK出版
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