アビゴル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/29 16:47 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動アビゴル
- 悪魔学においてソロモン王が使役したとされる72人の悪魔の1人エリゴスの別名。エリゴスを参照。
- アニメ『機動戦士Vガンダム』に登場する架空の兵器。ザンスカール帝国の機動兵器#アビゴルを参照。
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アビゴル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 06:50 UTC 版)
「ザンスカール帝国の機動兵器」の記事における「アビゴル」の解説
ベスパの開発した宇宙用可変試作MS。MS形態とMA形態に変形可能であり、ザンスカール帝国独自の「デュアルタイプ」というカテゴリに入る。同時代のMSと比較して遥かに大型となる20mを超えた体躯によってMS形態時は白兵戦でパワーを発揮し、MA形態時には手足を収納し重心を固定する事で宇宙を高速機動する。元々は新素材のテストを兼ねて開発された機体である上、機体サイズから胸部装甲も強化されており、コックピット周りの防御力も高い。 完成直後には調整不足から「ろくな性能も出ない」と酷評されたものの、再調整後にはVガンダムを圧倒する性能を発揮した。後にガルグイユの原型機となっている。 武装 ビーム・サイス MS形態時に使用。刃の部分がビームで形成される鎌状武器。 ビーム・カタール MS形態時に使用。刃の部分がビームで形成されるジャマダハル状の武器。なお、1/144プラモデルの説明書はじめ、一部設定資料ではビーム・サイスとビーム・カタールの名称が相互に取り違えられているものがある。 ビーム・キャノン 頭頂部に装備され、MA形態での主武装となる。劇中ではMA形態時に砲口からビーム・シールドを形成していた。 ビーム・カッター 腕部および背面部に装備され、MA形態での近接武装となる。またカッター状のビームを射出することも可能。 ビーム・ネット発生器 敵機の行動を制限できる兵装。 劇中での活躍 宇宙に上がったウッソ・エヴィンが初遭遇した敵機。パイロットは「人食い虎」の異名を持つゴッドワルド・ハイン。この時は機体不調で遭難していたが、ウッソの助けにより機体ともども原隊へ復帰した。 その後、カイラスギリー撤退戦で敗残兵の捜索を行っていたところにリガ・ミリティアと遭遇し、ウッソのVガンダムと交戦する。本来の性能を発揮し、機動力を生かした戦法でウッソを追い詰めるが撃墜されている。
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