アバイ
(1)いくつかの国でそれぞれ見られる人名または地名。例として、ユニセフのナイジェリア事務所長であり経理担当役員を務めるアヤルー・アバイ(Ayalew Abai)、スペインのワイナリー、ボデガス・アバイ(Bodegas Abai)、韓国北部のアバイ村、などがある。中国の人名「阿白」もAbaiと音写される。
(2)パラオにおける伝統的建築物。バイとも呼ばれる。切り立った三角屋根を特徴とする広い作りの建物で、重大な決め事をする際の集会所のような位置づけで用いられた。パラオの国章にもアバイが描かれている。
(3) 仙台周辺の方言で「いっしょに行こう」といった意味の語。「行ぐべ」「やべ」などと同義。「あばいん」とも言われる。
(4)ネット上で「あばい名」のような表記があった場合は「あだ名」が強制博多弁の機能の影響を受けてそのような表示になった可能性も考え得る。
関連サイト:
Ayalew Abai -UNICEF
Republic of Palau National Government
アバイ
バイ (パラオの建築物)
(アバイ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/18 21:15 UTC 版)
バイ(Bai)とは、パラオの伝統的建築物。「アバイ」ともいう。
- 1 バイ (パラオの建築物)とは
- 2 バイ (パラオの建築物)の概要
アバイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 08:28 UTC 版)
南東部に住む原住民のルカイ族、パイワン族、プユマ族などは、アワ、タロイモ、モチ米などを用いムラサキ科のトリコデスマ・カリコスム(Trichodesma calycosum var. formosanum。假酸漿)の葉とゲットウの葉で包んだちまきを食べる習慣がある。
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