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アノマロカリス類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/07/10 10:31 UTC 版)
アノマロカリス類は、初期の海棲動物のグループ。主にカンブリア紀の地層から出土する化石として知られ、中国、アメリカ、カナダ、ポーランド、オーストラリアなどで発見されている。長い間、これらの生息期間はカンブリア紀に限定されると考えられてきたが、デボン紀のシンダーハンネスの発見によって、生息期間の記録が数千万年も延長された[2]。アノマロカリス類の体は石灰化されていないため、化石に残りにくく、中間の期間の化石は残されていない。アノマロカリス類は、既知のカンブリア紀の動物の中で最大である。たとえば、中国で発見されたものの中には、体長が2mにも及ぶものがある。また、ほとんどの種類が、活発な肉食動物であったと考えられている。
このグループを科として考えればアノマロカリス科(英: Anomalocarididae)となるが、グループの全貌や、側系統かどうかなどが不明であるため、アノマロカリス類(英: Anomalocaridid あるいは Anomalocarid)と表現する場合も多い。
- 1 アノマロカリス類とは
- 2 アノマロカリス類の概要
- 3 関連項目