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アノマロカリス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/16 15:21 UTC 版)

アノマロカリス
生息年代: 525.0–505.0 Ma
Anomalocaris BW.jpg
アノマロカリス(復元図)
保全状況評価
絶滅(化石
地質時代
約5億2,500万- 約5億0,500万年前(古生代カンブリア紀前期終盤[カエルファイ]アトダバニアン- 中期[ミドルカンブリアン]
分類
: 動物界 Animalia
亜界 : 真正後生動物亜界 Eumetazoa
階級なし : (未整理[1]左右相称動物 Bilateria
(未整理)旧口動物 Protostomia
上門 : 脱皮動物上門 Ecdysozoa
: (未整理)? 節足動物門 Arthropoda

(未整理)? 有爪動物門 Onychophora
(未整理)? ディノカリダ門 Dinocarida [2]

: アノマロカリス綱 Anomalocarida
: (未整理)? 放射歯目 Radiodonta
: アノマロカリス科 Anomalocaridae
: アノマロカリス属 Anomalocaris
学名
genus Anomalocaris
Whiteaves1892
和名
アノマロカリス
英名
Anomalocaris
下位分類群(
本文を参照
アノマロカリス・カナデンシスの触手の化石(スペインはバルセロナのコスモ・カイシャ科学生物博物館 所蔵)

アノマロカリス学名genus Anomalocaris)は、約5億2,500万- 約5億0,500万年前(古生代カンブリア紀前期終盤[カエルファイ]アトダバニアン- 中期[ミドルカンブリアン])の海に棲息していた捕食性動物である。アノマロカリス科en)の模式属で、突出して著名な1である。

バージェス動物群(約5億0,500万年前に棲息)の代表的動物として広く一般に知られるようになったが、更に古い時代に属する澄江動物群(約5億2,500万- 約5億2,000万年前に棲息)にもその姿を見出せる。一方で、バージェス頁岩累層より新しい地層からの出土はほとんど無い。

現在知られている限りカンブリア紀最大の動物であり、当時の頂点捕食者生態ピラミッドの最高次消費者)であったと考えられる。

直接と思われる子孫を残さずカンブリア紀中に絶滅した動物であり、所属タクソン(分類群)不明。現生のどの動物群とも類似していない、いわゆる「プロブレマティカ(不詳化石)」の代表例として語られてきたが、節足動物に属するとの説や有爪動物に属するとの説(詳細は後述の分類の進化系統を参照)もある。

目次


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  1. ^ 分類学上、未整理の分類群(タクソン)。以下同様。
  2. ^ 学説により、所属するは節足動物門とも有爪動物門ともディノカリダ門ともされる。


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