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おたく

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/29 08:15 UTC 版)

(アニヲタ から転送)

おたくオタクヲタク)とは、1970年代[1]に日本で誕生したサブカルチャーファンの総称。独特の行動様式、文化を持つとされる。元来はアニメSFのファンに限定した呼称であった[要出典]。 が明確な定義があるわけではなく、現在はより広い領域のファンを包括しており、その実態は一様ではない。

何某かの分野に熱中・没頭している人物を指して、その分野を接頭詞として「○○おたく」と呼ぶ・自称する場合がある(後述)。


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注釈

  1. ^ 西村知美アニメージュでコラム「あにめってらぶりー」を担当していた。
  2. ^ 前述のように、オタクとセクシュアリティを結びつけて捉えるのは斎藤環と同様である。
  3. ^ 相手の自宅などを「御宅」と呼称する様式は日本全国に見られ、相手に対する一般敬称「御宅様」についても広く見られる。東京方言の「宅」は直接的には自分の夫を指し、「お宅の」は相手の夫を指す接頭語である[21]。私的な場面で用いる二人称敬称としての「お宅」は鈴木孝夫によれば一部のサラリーマン階級から始まったとされ、「あなた」でも「おまえ」「きみ」でもない、ヒエラルキー(身分・階級)に無関係な対称語を求めていた彼らの無意識の努力の現れではないかとする[22]。岡田斗司夫によれば慶應義塾幼稚舎出身のおぼっちゃま達が使い始めたとする[23]
  4. ^ 英,伊:dilettante、好事家。学者や専門家よりも気楽に素人として興味を持つ者。

出典

  1. ^ 東浩紀 『動物化するポストモダン オタクから見た日本社会』 講談社〈講談社現代新書〉、2008年11月20日、9ページ。ISBN 978-4061495753
  2. ^ 榎本秋 2009, p. 19.
  3. ^ 御宅」『デジタル大辞泉』 小学館。2010年9月2日閲覧。
  4. ^ 「おたく」『広辞苑』 岩波書店、第6版。
  5. ^ 岡田斗司夫 2008, p. 42.
  6. ^ 岡田斗司夫 2000, p12,「オタクの正体」.
  7. ^ 森川嘉一郎「おたくと漫画」、『ユリイカ』第40巻第7号、青土社、2008年6月、 196-202頁、 ISSN 13425641NAID 40016131656
  8. ^ 岡田斗司夫 2008, p. 54.
  9. ^ 岡田斗司夫 2000, p. 353.
  10. ^ 斎藤環 『戦闘美少女の精神分析』 筑摩書房〈ちくま文庫〉、2006年5月、28ページ。ISBN 4-480-42216-1
  11. ^ 東浩紀 『動物化するポストモダン オタクから見た日本社会』 講談社〈講談社現代新書〉、2008年11月20日、8ページ。ISBN 978-4061495753。「「オタク」という言葉を知らない人はいないだろう。それはひとことで言えば、コミック、アニメ、ゲーム、パーソナル・コンピュータ、SF、特撮、フィギュアそのほか、たがいに深く結び付いた一群のサブカルチャーに耽溺する人々の総称である。」
  12. ^ 岡田斗司夫 2000.
  13. ^ 岡田斗司夫 2008, pp. 57,62-65.
  14. ^ “オタクは遍在する――NRIが示す「5人のオタクたち」”. ITmediaニュース. (2005年10月6日). http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0510/06/news068.html 2010年10月2日閲覧。 
  15. ^ a b 榎本秋 2009, p. 32.
  16. ^ 宮台真司「スピークス・ミヤダイ」『援交から天皇へ―COMMENTARIES:1995‐2002』朝日新聞社、2002年、347頁。ISBN 978-4022613929
  17. ^ 「スピークス・ミヤダイ」『援交から天皇へ―COMMENTARIES:1995‐2002』347-348頁。
  18. ^ 宮台真司 「「かわいい」の本質 成熟しないまま性に乗り出すことの肯定」『日本的想像力の未来~クール・ジャパノロジーの可能性』 日本放送出版協会、2010年、87-89頁。ISBN 978-4140911631
  19. ^ 大澤真幸 『不可能性の時代』 岩波書店、2008年、87頁。ISBN 978-4004311225
  20. ^ goo辞書「おたく」[1]
  21. ^ 東京方言集」三東のページ
  22. ^ 「ことばと社会」鈴木孝夫1975/01 中央公論新社
  23. ^ 岡田斗司夫 2000
  24. ^ 「マニア消費者市場を新たに推計、04年は主要12分野で延べ172万人、4,110億円規模」野村総合研究所(2005年10月6日)[2]
  25. ^ a b c d e f g h i j k 榎本秋 2009, pp. 50-66.
  26. ^ 東、『動物化するポストモダン』。13ページ。
  27. ^ 東浩紀「オタク現象と日本のポストモダニティ」、『ユリイカ』第40巻第7号、青土社、2008年6月、 220-233頁、 ISSN 13425641NAID 40016131659
  28. ^ 団塊の世代とプレおたく世代とおたく第一世代竹熊健太郎
  29. ^ アキバ総研記事「「コスプレ暴走族(レディース)」が再び秋葉原に登場! その正体は…」
  30. ^ 萌える仙台河北新報2005年11月3日
  31. ^ 立川/ 同人コミケ用語の基礎知識/ フロム中武/ 第一デパート” (日本語). 《ぱら☆あみ》的同人用語の基礎知識. 2009年10月8日閲覧。







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