アドミッタンスとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > アドミッタンスの意味・解説 

アドミッタンス【admittance】

読み方:あどみったんす

アドミタンス


アドミッタンス

【英】Admittance

アドミッタンスとは、電子回路における電流流れやすさを示す値のことである。インピーダンス逆数をとり、記号「Y」で表される

アドミッタンスの単位ジーメンス(S)用いられる以前インピーダンス逆数ということで、インピーダンス単位であるオームohm)を逆さにしたモーmho)と呼ばれる単位使用されていた。アドミッタンスの値が小さいほど、回路流れ電流小さくなるまた、Yの値は複素数用いて表現されることが多い。

電子回路のほかの用語一覧
電子回路・電子部品:  アナログ入出力  アルテア  アダー  アドミッタンス  アンチログアンプ  アンダーシュート  圧電現象

アドミタンス

(アドミッタンス から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/11 15:47 UTC 版)

アドミタンス: admittance)は、交流回路における電流電圧の比である。慣習的に記号 Y、単位としてはジーメンス(S)が用いられる。計算を簡略化するため複素数表示(フェーザ表示)で表されることが多い。直流回路における電気伝導の代わりに用いられる。 交流回路における電圧と電流の比である インピーダンス Z とは次の関係がある。




「アドミタンス」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アドミッタンス」の関連用語

アドミッタンスのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アドミッタンスのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリアドミッタンスの記事を利用しております。
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアドミタンス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS