アッツざくら (アッツ桜)
●千島列島のアッツ島ではなく、南アフリカが原産です。正式名は「ロドヒボキシス」といいますがポピュラーではありません。白く毛羽立った細い葉の間から花茎を出し、薄紅色や白色の花をいっぱいに咲かせます。
●ユリ科ロドヒポキシス属の多年草で、学名は Rhodohypoxis baueri。英名は Rose grass。
アッツザクラ
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アッツザクラ | |||||||||||||||||||||
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アッツザクラ | |||||||||||||||||||||
分類 | |||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||
Rhodohypoxis baurii (Baker[1]) Nel | |||||||||||||||||||||
英名 | |||||||||||||||||||||
red star spring starflower |
アッツザクラ(アッツ桜、学名:Rhodohypoxis baurii)はキンバイザサ科に属する植物の一種。学名かな読みのロードヒポキシスもよく用いられる。クロンキスト体系ではユリ科に含められていた。
原産地は南アフリカ共和国のドラケンスバーグ山脈周辺の高原で、アッツ島ではない。球根植物で、開花期は春。
和名の由来
和名の由来は、はっきりしないが次のような説がある。
いずれも商品化の際にそのような名が付けられたとするようであるが、アッツ島は8月には日本でいえば高山植物にあたる花が野に咲き乱れる地で、実際に日本兵らが何らかの別の花をアッツ桜と名付けて日本を偲んでいたのではないかとする説もある[2]。
脚注
- ^ E. C. Stuart Baker (1864–1944; 鳥類学者) もしくはジョン・ギルバート・ベイカー (1834–1920; 植物学者)
- ^ “アッツザクラと「アッツ桜」 - 山猫文庫第3版”. 山猫男爵. 2023年8月13日閲覧。
「アッツ桜」の例文・使い方・用例・文例
- アッツ桜という桜
固有名詞の分類
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