アッシャー家の末裔とは?

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アッシャー家の末裔

原題:The Fall of the House of Usher La Chute de la Maison Usher
製作国:フランス
製作年:1928
配給:中央映画
スタッフ
監督:Jean Epstein ジャン・エプスタン
原作:Edgar Allan Poe エドガー・アラン・ポー
脚本:Jean Epstein ジャン・エプスタン
撮影:Geoges Lucas ジョルジュ・ルカス
美術:Pierre Keffer ピエール・ケファー
助監督:Luis Bunuel ルイス・ブニュエル
キャスト(役名
Marguerite Gance マルグリット・ガンス (Lady Madeline Usher
Jean Debucourt ジャン・ドビュクール (Sir Roderick Usher
Charles Lamy シャルル・ラミイ (The Visitor
解説
滴たる血潮」の前半及び「蒙古の獅子」の監督者であるジャン・エプスタン氏の新し作品で、エドガー・アラン・ポーの諸作よりモチーフ得て自ら脚色そして監督製作したものである。主な出演者アベル・ガンス夫人であるマルグリット・ガンス夫人ジャン・ドビュクール氏、シャルル・ラミイ氏の三人である。(無声
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
不気味燐光と、妖気の様なと、じめじめとした人気の絶えた沼地と、アッシャーの館はその中に一つ取り残された様に立っていた。その荒れ果てた姿はなにかしら人を憂鬱にするのであった。館の中ではアッシャー最後の血をつぐ当主ロデリックが妻のメードラインをモデルとして毎日その肖像を描いていた。妻の肖像を描くというのはアッシャー代々慣わしであった。そして肖像が生の姿を得れば得る程、その描かれる人物衰弱して行くのである。ある日、それは秋の夕ぐれであった。ロデリックを訪ねて友人がこの館に来た。久方ぶりでこの館に笑声があった。が、それも束の間で再びロデリック画筆手にする衝動が来た。そして肖像がいよいよ生の輝き増して来た時、妻メードラインの命の緒は絶えた。そして、ロデリックと友と医師とは、メードラインの亡骸納め、野を横ぎり、川を越し墓穴へと運んだ。が、ロデリックには妻が未だ生きているのだという考えが常に頭にあった。メードラインが去った後のアッシーの館は更に淋しかった。そして以前増して妖しい音と影とに満たされて行った。それが募り募って極度達したと見え或る嵐の夜、風のむせび泣き稲妻閃きの内にロデリック異常な霊感衝動精神力とが起こった。棺桶壊れ地上響きをたてた。そしてその内からメードラインが白い薄衣に包まれて立ち上がって来た。ロデリックは妻が己れの傍ら崩れ様に歩いて来るのを見た。彼が妻を抱いた時、このアッシャーの館には妖しい火が諸所から起こった。友は二人連れて火の中をこの館から逃れる時に落雷アッシャーの館の崩壊、後には燐光飛び交う沼地の夜、そのしじまと不気味神秘と。





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