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アタベク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/25 08:40 UTC 版)
(アター・ベク から転送)
アタベク(atabeg、アターベクとも書かれる)はテュルク語で「父なる君侯」を意味する。幼い君主の後見人・摂政であり養父となる有力者のこと。アラビア語・ペルシア語の資料では اتابك Atābak などと書かれている。 セルジューク朝などテュルク系の政権でしばしば活発に活動し大きな役割を果たした。その半面で混乱のもととなったこともあり、後には各地に自ら王朝を作ることとなり、トルコ系の国家における君主号のひとつともなった。後に位は王や皇帝の次席に位する単なる領主の称号となった。
- ^ 五十嵐大介『中世イスラム国家の財政と寄進』(刀水書房.2011年1月)第一部「ナースィル体制の崩壊」
- 1 アタベクとは
- 2 アタベクの概要