アスファルトフェイシングフィルダムとは? わかりやすく解説

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アスファルトフェイシングフィルダム (あすふぁるとふぇーしんぐふぃるだむ)


ロックフィルダム

(アスファルトフェイシングフィルダム から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/08 08:18 UTC 版)

ロックフィルダム: Rock-fill dam)はダムの型式の一つで、岩石や土砂を積み上げて建設する型式のダムである。


  1. ^ ダム事典[用語・解説(拡張レヤ工法)]”. 日本ダム教会 (2019年). 2019年12月18日閲覧。
  2. ^ ダム本体工事中に河水が流入しないために、バイパスである仮排水路(転流工)へ河水を導くための締め切り堤防。


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アスファルトフェイシングフィルダム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/20 14:59 UTC 版)

ロックフィルダム」の記事における「アスファルトフェイシングフィルダム」の解説

アスファルトフェイシングフィルダムは、厚く舗装したアスファルトアスファルトコンクリート)で上流部表面覆い遮水する型式アスファルト表面遮水壁ロックフィルダムとも呼ばれるロックフィルダム一型式だが、ダム関連書籍等では独立して記載されている。岩石台形状に積み上げたダムの上流面に厚さ数十 cm にもなる緻密なアスファルト舗装施し、これでせき止める付近良質粘土質が満足に取れない場合などに用いられる型式である。近年純揚水発電ダムでよく用いられる型式である。 世界的にはほとんど施工例無く日本での施工大半占める。その中で八汐ダムがこの型式では世界一堤高を誇る。山中に池を掘りアスファルト舗装するタイプダム沼原ダム等)も多くその場合は河道外に建設される場合がほとんどである。

※この「アスファルトフェイシングフィルダム」の解説は、「ロックフィルダム」の解説の一部です。
「アスファルトフェイシングフィルダム」を含む「ロックフィルダム」の記事については、「ロックフィルダム」の概要を参照ください。

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