アジアの嵐とは?

辞典・百科事典の検索サービス - Weblio辞書

初めての方へ

参加元一覧


用語解説|製品情報|動画|本・雑誌|文献|全文検索
Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 芸術・創作物 > 映画 > 映画作品 > アジアの嵐の意味・解説 

映画情報

MovieWalkerMovieWalker

アジアの嵐

原題:Storm Over Asia Potomok Chingis-khana
製作国:ソ連
製作年:1928
配給:三映社
スタッフ
監督:Vsevolod Pudovkin フセヴォロド・プドフキン
脚色:O. Brick O・ブリック
撮影:Anatoli Golovnya アナトリー・ゴロブニヤ
美術:Koslowsky 

Aronson 
キャスト(役名
Inkijinoff インキジノフ (Hunter
L. Dedinzeff L・テディンツェフ (Commander
L. Billinskaja L・ビリンスカヤ (His wife
Anna Sudakewitsch  (His daughter
W. Zuppi  (Far Trader
解説
生ける屍」に主演して我国にも知られているフセヴォロド・プドフキン氏が自ら監督に当った映画脚色O・ブリック氏、撮影プドフキン氏の片腕として「セント・ピータースプルグの最後」等を手がけたA・ゴロウニヤ氏。主役演ずるインチンノフ氏は純粋の蒙古人である。因に此の映画は別名「ジンギスカン後裔」とも言われている。無声。(無声
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
茫漠たる蒙古広野に育った猟師ティムウルは病床にある父親から珍しい銀狐毛皮を渡され金に換えようと市場出立する。一年一度開かれるこの市場では蒙古人が遠い路をはるばる運んで来た毛皮売買されるのであるが、買手たる白人商人狡猾な手段でいつも彼等品物強奪的に安価に手に入れている。ティムウルが持って来た銀狐毛皮市場人気を呼んだが悪辣白人商人は僅かな値段で買落とそうとする。これが因でティムウルと白人との間に争い起り軍隊出動となったが友人の計いでティムウルは山中逃亡し、ゆくりなく蒙古独立志士の一隊にめぐり会う。そしてこの義勇団の団長の危険を救ったことから彼もまた団員として仲間に入ることを許される。此の地に来ている自国商人利益保護し隙あらば土地までも我物にせんと言う侵略的野心を持つ白人国の政府かねてから此所一団軍隊駐屯させていたがその司令官ペトロフはその内意を色にも出さず、表面和平を説えて此の地の宗教喇嘛教の儀式などに参列している。だが蒙古独立義勇団と自国軍隊とが交戦中との報知受取り彼が司令部に帰って見ると、そこには一人蒙古人が捕えられていた。この蒙古人こそティムウルであったが、ペトロフは彼を反抗者の一人として直ち銃殺の刑に処さんとする。所が一伍長に命じてティムウルを処刑出した後、ペトロフがティムウルの所持品調べてみるとこの蒙古人がヂンギスカンの後裔であることが判明する。そこで老獪なるペトロフ一計案じ谷底瀕死の状態でいるティムウルを連れ戻し手厚い看護を施す。ティムウルは未知白人中にあって元気を回復してゆく。かくてペトロフはティムウルを蒙古王に祭り上げ自らその実を握ろうと計画めぐらす。ティムウルは美し白人女性から見世物扱いにされているのを心づかず司令官野心傀儡となって無意味の日を続ける。だがペトロフ奸策や一切の虚飾剥がれる日が到来した。或日司令官令嬢毛皮持参した男があった。この男こそティムウルを恥しめた商人でありその持参品は問題毛皮であった。ティムウルの怒り一時に燃え上り彼は人々前面令嬢の頚に巻かれた毛皮奪い取る忽ち官邸内は騒然となる。折から捕虜となった一蒙古人彼の面前で惨殺される。いまは猛虎如く怒り狂ったティムウルは阿修羅の如く荒れ廻り厩より荒馬を奪って去る。蒙古は遂に立った。横暴なる白人に対して起った。ティムウルを先頭数万義勇団の馬蹄響き突如アジア広野に嵐が起った。ペトロフ軍隊は銃をとって走る。嵐に面をそむけながら。嵐は力を増す。丘の大樹は吹き干切られる。岩も飛ぶ。軍隊も吹き飛ばされる。ティムウルの一隊は勝鬨あげて過ぎる。ペトロフの一隊は重なり合って丘をころがり落ちてゆく。





固有名詞の分類



アジアの嵐に関連した本


アジアの嵐のページへのリンク
「アジアの嵐」の関連用語
アジアの嵐のお隣キーワード
モバイル
モバイル版のWeblioは、下記のURLからアクセスしてください。
http://m.weblio.jp/
_ _   


アジアの嵐のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
MovieWalkerMovieWalker
(C)MovieWalker
キネマ旬報 (c)キネマ旬報社

©2012 Weblio RSS