アサンテ サーナ
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『アサンテ サーナ/わが愛しのタンザニア』(アサンテ サーナ わがいとしのタンザニア)は、谷口千吉監督、達純一主演の1974年に製作された日本映画であり、タンザニアのある協同農場で青年海外協力隊員として活動する主人公坂田、タンザニア人の同僚ジュマ、日本人ヒッピー梶を中心に協力隊員の活動と生活、人々の心の葛藤、触れ合い、タンザニアの風土などを情熱的かつ情緒豊かに描いている。
- ^ JOCVニュース(昭和50年8月15日号)
- ^ 制作を依頼された映画監督谷口千吉は、「僕はアジアやアフリカの旅先で、この近くに日本人が住んでいると聞くと、好奇心から必ず訪問してみた。会って見ると大抵まだ若い青年男女でした。この人たちが皆協力隊員だったのです。およそ率の悪い仕事に身を投じて悔いない青年たちを主人公とした映画をとりたい、みんなに見てもらいたいと思い始めたのです」と「青年海外協力隊の歩みと現状 -その20年-(昭和60年10月9日発行 編集・発行 国際協力事業団 青年海外協力隊事務局)」で語っている。
- ^ 同国の支配政党であるタンガニカ・アフリカン・ナショナル・ユニオンの創立記念日に当る
- 1 アサンテ サーナとは
- 2 アサンテ サーナの概要
- 3 脚注
固有名詞の分類
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