映画情報 |
アゲインスト むかい風
| 原題: | |
| 製作国: | 日本 |
| 製作年: | 1981 |
| 配給: | 東映セントラルフイルム |
| スタッフ | |
| 監督: | 中島貞夫 ナカジマサダオ |
| 製作: | 片山清 カタヤマキヨシ |
| 脚本: | 松山善三 マツヤマゼンゾウ |
| 企画: | 葦澤紀之 アシザワノリユキ |
| 撮影: | 南文憲 ミナミフミノリ |
| 音楽: | 広瀬健次郎 ヒロセケンジロウ |
| 美術: | 川島泰三 カワシマタイゾウ |
| 編集: | 戸田健夫 トダタケオ |
| 録音: | 井家眞紀夫 イカマキオ |
| 助監督: | 菅光璽 |
| 照明: | 川崎保之丞 カワサキヤスノジョウ |
| キャスト(役名) |
| 三沢慎吾 (関ケ原太郎) |
| 香野百合子 コウノユリコ (梅原清子) |
| 石田純一 イシダジュンイチ (松永進) |
| 高野浩之 タカノヒロユキ (梅原清二) |
| 橘麻紀 タチバナマキ (美恵) |
| 和泉友子 (松永美津子) |
| 市川好朗 イチカワヨシロウ市川好郎 (トラックの運転手) |
| 野口貴史 ノグチタカシ (捜査課の刑事) |
| 新谷のり子 (中年の女性) |
| 山崎哲也 ヤマザキテツヤ (佃) |
| 中村敦夫 ナカムラアツオ (予備校の教師) |
| 石井富子 イシイトミコ (大学生の母) |
| 長谷川待子 ハセガワマチコ (梅原ノブ) |
| 菅井きん スガイキン (杉本よし子) |
| 西村晃 ニシムラコウ (古沢) |
| 池部良 イケベリョウ (松永洋介) |
| 解説 |
| 言語障害、身体障害のハンデを負いながらも力強く生きる青年の姿を描く。脚本は「典子は、今」の松山善三、監督は「さらば、わが友 実録大物死刑囚たち」の中島貞夫、撮影は「看護婦のオヤジがんばる」の南文憲がそれぞれ担当。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 関ケ原太郎は言語障害を伴った左半身麻痺の身障者だが、持ち前の闘志で強く明るく生きている。そんな太郎の描いた油絵「白馬岳」が日宣美展で特選を受賞した。評判の太郎の絵を見にきた、松永進という、やはり身障者の青年が、三人の若者にトイレに連れ込まれ、暴力を浴びた上に、財布や時計を奪われた。進は裕福な家庭の生まれだが、十四歳のときポリオに冒されて以来、アトリエにこもり、絵だけを楽しみにする孤独な青年だ。進はその事件のショックで絵をやめ、誰とも会おうとしない。太郎は進の家に日参し、手紙も書いた。過保護に育てられ、内向的な進も、やがて太郎の真心がわかってきた。太郎のアパートを訪ねた進は、彼から、登山に熱中して大岩壁から落ちて身障者になったことを聞く。今でも山に登るという太郎に励まされ、進は歩く努力を始めた。そして二人は登山にチャレンジした。岩また岩を、太郎は少し登っては進を引っぱった。そして、遂に頂上に。進は大声で泣いた。しかし、帰路、二人は不良学生にインネンをつけられ、負けず嫌いの太郎は、身障者らしからぬ力で相手に重傷を負わせてしまう。学生の親達が太郎を傷害罪で訴えた。そこで、事件を目撃した会社の山岳部に所属する梅原清子という女性が、太郎の正当防衛を力説した。進の父がお金をだすから示談にしようと太郎を説得するが、自分の正しさを主張して彼は刑務所に入った。太郎が出所したら白馬に登ろうと、清子と進はトレーニングを始めた。そして、やはり山狂いで大学を二浪中の清子の弟、清二も加わった。やがて、太郎が出所した。数日後、清子に清二が遺書を残し、ひとり白馬へ登ったという知らせが届いた。予備校の試験でカンニングがバレて、入試の資格を失ったためだ。白馬に向う太郎、進、清子。捜索隊も二の足を踏む壁面を三人は登り始めた。しばらくして、雪の斜面に埋もれている清二が見つかった。大雪渓を清二の遺体を引きずりながら必死に下山する三人。その時、雪崩が太郎と清子を飲みこんだ。何処にそんな力があったのか、進は力の限り雪をカキ続けた。そして、まだ息のある二人を救いだした。麓では、清二の遺骸を引いて降りて来る太郎、清子、進の姿が見えた。 |
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