アグネス・チャンとは? わかりやすく解説

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アグネス・チャン

アグネス・チャンの画像 アグネス・チャンの画像
芸名アグネス・チャン
芸名フリガナあぐねす ちゃん
性別女性
生年月日1955/8/20
星座しし座
干支未年
血液型AB
出身地香港
URLhttp://www.agneschan.gr.jp/
ブログURLhttps://ameblo.jp/agneschan/
デビュー年1972
プロフィール1972年、『ひなげしの花』で日本デビュー一躍アグネス・ブーム起こす上智大学国際学部経てカナダトロント大学社会児童心理学)を卒業1984年国際青年記念平和論文で特別賞受賞翌年北京チャリティーコンサートの後、エチオピア飢餓地帯取材その後芸能活動のみならずボランティア活動文化活動にも積極的に参加1989年米国スタンフォード大学教育学部博士課程留学1994年教育博士号取得1998年日本ユニセフ協会大使就任以来タイスーダン東西ティモールフィリピンカンボジアイラクモルドバ共和国視察続けその現状広くマスコミアピール2000年歌手活動再開しシングル『この身がちぎれるほどに』は20万枚ヒット記録2002年、初の短編小説集パーフェクト・カップル』を発売2006年全米歌手デビュー芸能活動のほか、エッセイスト大学教授日本ユニセフ協会大使など文化人としても幅広く活躍
デビュー作ひなげしの花
代表作品1年1999
代表作品1著書『みんな未来生きるひと』
代表作品2年2003
代表作品2著書この道は丘へと続く』
代表作品3年2002
代表作品3著書パーフェクト・カップル
職種音楽/文化人

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アグネス・チャン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/25 13:39 UTC 版)

アグネス・チャン(本名:陳 美齡英語:Agnes Meiling Kaneko Chan、広東語:チャン・メイリン、北京語:チェン・メイリン、日本名金子 陳美齢(かねこ チャンメイリン)、1955年8月20日 - )は、香港出身の日本歌手エッセイストカトリック信徒で、「アグネス」は聖アグネスにちなむ洗礼名である[1]


注釈

  1. ^ 当時、ビッグバンドが主流だった歌謡界において若手ロックバンドが演奏することは画期的なことで、当時プロデュースをしていた木崎賢治氏によるところが大きい。当初レコード会社の反発もあったが押し切り、アグネス自身も元々洋楽(フォーク、ポップス)が大好きなこともあって喜んで受け入れたという。
  2. ^ B面に収録された「ハロー・グッドバイ」は、後に「ハロー・グッバイ」と改題され、讃岐裕子にカバーされている。その後1981年に発売された柏原芳恵(当時は柏原よしえ名義。)によるカバーシングルは、オリコン最高6位を記録するヒット曲となり、柏原にとってはじめてのヒット曲となった。
  3. ^ 同年10月に、A面とB面を入れ替えて再発売された
  4. ^ デュエット:平尾昌晃
  5. ^ 香港デビュー盤。
  6. ^ 昭和48年9月15日 青山、草月会館にて録音 音楽監督:竜崎孝路 ピアノ・オルガンその他:栗林稔、ベース:武部秀明、ドラム:田中清司、リードギター:川崎暸、サイドギター:村上光雄、ラテンパーカッション:納見義徳、コーラス;トライアングル、ストリングス:玉野グループ
  7. ^ 演奏:キャラメル・ママ(細野晴臣鈴木茂林立夫松任谷正隆)/鈴木あきこ(矢野顕子)/ワーナー・ポップス・オーケストラ/加藤和彦/石川鷹彦
  8. ^ <演奏> Bass:武部秀明・細野晴臣  Drums:田中清司・林立夫・高橋幸宏 Keyboard:東海林修矢野誠・松任谷正隆・栗林稔・鈴木あきこ Guitar:水谷公生・鈴木茂・矢野賢・村上光雄・金成良悟 Steel Guitar:小林 潔  Latin:穴井忠臣・ラリー 須永・斉藤不二夫
  9. ^ 演奏:キーボード・矢野誠、ギター&キーボード・鈴木慶一、ベース・鈴木博文、ドラムス・樫渕哲郎(かしぶち哲郎)、ギター・椎名和夫、ヴァイオリン・武川雅寛、パーカッションとコーラスでザ・ワイルド・ワンズ植田芳暁、溝淵新一郎 構成・演出:森本精人
  10. ^ 演奏:鈴木茂(g)、永井充男(g)、小泉まさみ(g)、水谷公生(g)、矢島賢(g)、石川鷹彦(g)、松本恒秀(g)、国吉良一(key) バッキング・コーラス:ハイ・ファイ・セット山下達郎 大貫妙子 村松邦男シュガーベイブ)、ウィルビーズ、シンガーズ・スリータイム・ファイブ、Agnes,木崎賢治&三橋博 ビジター:荒井由実喜多條忠小泉まさみ船山基紀、椎名和夫(ムーンライダース)、植田芳暁、辻井慶一郎
  11. ^ 演奏:鈴木慶一とムーンライダース(A-56 B-1235)ラストショウ(B-4)岩沢二弓斉藤ノブ(A-4)パイオニア・オーケストラ(A-123) サウンド・サポート ●鈴木慶一とムーンライダース 鈴木慶一、武川雅寛、橿渕哲郎、岡田徹、椎名和夫、鈴木博文 ●ラスト・ショウ 村上律、松田幸一、徳武弘文、河合徹三、島村英二
  12. ^ 演奏:ホット・ケーキ(キーボード・川井康裕、ギター・西村洋明、ベース・藤田哲也、ドラムス・政哲也ほか)、ザ・ワイルド・ワンズの植田芳暁、ブラス・セクションにはジミー鈴木とブラスファイターズ 音楽監督・指揮:溝淵新一郎、構成・演出:森裕平
  13. ^ Musician:LASTSHOW EB:河合徹三、DR:島村英二、EG:徳武弘文、AG:徳武弘文、河合徹三、PSG:村上律、Harmonica:松田幸一、Keyboards:山田秀俊、岡田徹(ムーンライダース)、Chorus:梅垣達志、おがたいちこ、おぐりとし、伊集加代
  14. ^ 収録全曲の英作詞:奈良橋陽子、全作曲:タケカワユキヒデ、全編曲:ミッキー吉野、演奏:ゴダイゴ(キーボード:ミッキー吉野、ベース:スティーヴ・フォックス、ギター:浅野孝己、ドラムス:トミー・スナイダー)
  15. ^ (CD化情報記事より抜粋)矢野顕子が提供した彼女の代表曲のひとつ「ひとつだけ」は本作が初出。参加ミュージシャンは松原正樹(g)、芳野藤丸(g)、阿部敏郎(g)、矢島賢(g)、水谷公生(g)、吉川忠英(g)、笛吹利明(g)、高水健司(b)、岡沢茂(b)、村上“ポンタ"秀一(dr)、斎藤ノブ(per)、羽田健太郎(key)、大村雅朗(key)など
  16. ^ (CD化情報記事より抜粋)ムーンライダース (Key:岡田徹/Dr:かしぶち哲郎/B:鈴木博文/G:白井良明/Vin:武川雅寛) が大半の楽曲の演奏を担当、プロデュース/編曲を岡田徹が担当。
  17. ^ (CD化情報記事より抜粋)アルバムの半分はアグネス自身がプロデュース。演奏メンバーは、ドラムス・島村英二、林立夫、岡本郭男、菊地丈夫、山田亘、ベース・美久月千晴、長岡道夫、川嶋一久、松原秀樹、エレキギター・矢島賢、芳野藤丸、アコースティックギター・石川鷹彦、津村泰彦、谷康一、笛吹利明、キーボード・大谷和夫、宮城純子、富樫春生などが参加。
  18. ^ (CD化情報記事より抜粋)アグネス本人によるプロデュース作品。松任谷由実(荒井由実)、矢野顕子からの過去提供曲のリメイクをはじめ、森山良子、太田裕美、山崎ハコ、久保田早紀、りりぃなどの女性だけ作品で構成されており、山川恵津子が全曲のアレンジを担当。演奏:ドラムス・島村英二、滝本季延、青山純、ベース・高水健司、伊藤広規、エレキギター・今剛、青山徹、アコースティックギター・安田裕美、笛吹利明、キーボード・国吉良一、難波弘之、倉田信雄、シンセサイザー・難波弘之など。
  19. ^ アグネス・チャンと天地真理をモデルにしたフィギュアが発売されていた。このほかにも同世代のアイドルをモデルにしたフィギュアなども発売されている。

出典

  1. ^ アグネス・チャンさん、マザー・テレサの本を出版 2007年09月24日13時40分 asahi.com
  2. ^ [1]
  3. ^ アグネス・チャン プロフィール
  4. ^ 日本対がん協会
  5. ^ 小西良太郎「歌は世につれ世は歌につれ 歌謡特集(2) 『不況の中の'74年歌謡曲やぶにらみ考』」『スタア』1975年1月号、平凡出版、227–231頁。 
  6. ^ 2010年3月12日 日刊ゲンダイ『「人生を変えた運命の出会い“アグネス・チャン”」と「徳永瑞子さん(看護師、NGO“アフリカ友の会”代表)」』
  7. ^ 歴代受賞者”. 日本女性放送者懇談会 SJWRT. 2016年6月21日閲覧。
  8. ^ アーカイブされたコピー”. 2006年11月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2006年11月4日閲覧。
  9. ^ アグネス・チャンオフィシャルブログ「アグネスちゃんこ鍋」
  10. ^ “アグネス残す3度目の遺書…ユニセフ大使ソマリア出発”. スポーツ報知. (2010年2月16日) 
  11. ^ 海外安全ホームページ”. 外務省. 2010年11月8日閲覧。[リンク切れ]
  12. ^ “日本ユニセフ協会からのお知らせ” 
  13. ^ アグネス・チャンが1000万円寄付 2011年3月19日『日刊スポーツ』
  14. ^ 中村雅俊感動鞠躬謝港人 2011年4月3日『星島日報』
  15. ^ アグネス、右目の硝子体剥離に「ダマしダマしに毎日明るく頑張る」”. スポニチ (2015年6月27日). 2015年6月29日閲覧。
  16. ^ アグネス、アジア親善大使に 世界各地の児童惨状伝える”. スポニチアネックス (2016年3月7日). 2016年3月7日閲覧。
  17. ^ 「平成30年春の外国叙勲 受章者名簿」(平成30年4月29日付け発令) 内閣府 の18頁、功労概要より
  18. ^ 旭日小綬章に北野武さんら…春の叙勲4151人”. 読売新聞 (2018年4月29日). 2018年4月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月23日閲覧。
  19. ^ 風街オデッセイ2021、松本隆の作詞活動50周年を祝った奇跡の二日間”. DISK GARAGE (2021年12月28日). 2022年1月10日閲覧。
  20. ^ http://www.unicef.or.jp/news/2016/0060.html
  21. ^ 毎日新聞 2019/9/19 15:00 [2]
  22. ^ 自叙伝「ツバメの来た道」より
  23. ^ アグネス・チャンさん「人はすでに誰かのためになっている」”. 健康情報誌 遊和 公式サイト. 2014年12月9日閲覧。
  24. ^ 八尾市立病院開院60周年記念対談(アグネス・チャンさん)”. 大阪府八尾市ホームページ (2010年10月2日). 2014年12月9日閲覧。
  25. ^ アグネス・チャン 教育学博士、そして母として語る〜子どもは自信を持てば、どんどん伸びていきます。[リンク切れ]内田洋行 教育総合研究所、2009年3月4日。
  26. ^ 『優駿』1990年5月号 p.64
  27. ^ 『優駿』、日本中央競馬会、2000年7月、 87頁
  28. ^ アグネス・チャン 長男の「お嫁さん」を大絶賛 親孝行で行動力があり可愛い”. デイリースポーツ online (2022年1月18日). 2022年1月18日閲覧。
  29. ^ ロバ ちょっとすねた
  30. ^ 神父さんのパイプオルガン
  31. ^ ラジオ「Changeの瞬間~がんサバイバーストーリー」好評放送中 【随時更新】”. 日本対がん協会. 2023年5月8日閲覧。
  32. ^ アグネス大学公式サイト



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