生物学用語辞典 |
アクチンフィラメント
英訳・(英)同義/類義語:actin filament, action filament
アクチン分子(Gアクチン)が直線上に会合して作る二本鎖の繊維状会合体(Fアクチン)。両端にキャッピングタンパクが結合し、アクチン分子の付加と脱離を阻害することで安定化されている。
Fアクチン
| 酵素タンパク質モチーフなど: | Cln3G1サイクリン C型ナトリウム利尿ペプチド DNAメチル基転移酵素 Fアクチン F型ATPアーゼ G1/S-サイクリン G1サイクリン |
馬の用語事典 |
アクチンフィラメント
【英】:actin filament
球状のアクチン分子(Gアクチン)が径5ー9nmの螺旋状ポリマーを形成したもので、直鎖の束のほか、二次元の網目構造、三次元構造を形成する。アクチンフィラメントの収縮・伸張は細胞骨格としての形の維持および細胞内の物質輸送、さらに筋収縮の機構に関与する。
ウィキペディア |
アクチン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/24 04:10 UTC 版)
(アクチンフィラメント から転送)
アクチン(Actin)は螺旋状の多量体を形成してマイクロフィラメントの1種であるアクチンフィラメントを形作る球形のタンパク質である。
この繊維は真核生物の細胞内部で3次元の繊維状構造を作る3つの細胞骨格(アクチンフィラメント、微小管、中間径フィラメント)の中では最も細いものである。アクチンフィラメントは細胞の形を決定している。細胞質流動と、細胞分裂での収縮に関与している。筋細胞ではミオシンと共に筋収縮を担う。また、仮足を介して移動を可能にする。細胞質基質内では、アクチンは種の間での差異が少なく非常に保存されたタンパク質の1つで、藻類とヒトの間で5%しか違わない。恒温脊椎動物では、アクチンには6種類のアイソフォームが存在する。
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- ^ a b c 田村隆明・山本雅著 『分子生物学イラストレイテッド』 羊土社 2009年3月10日第3版発行 ISBN 978-4-7581-2002-9
- 1 アクチンとは
- 2 アクチンの概要
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