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緑閃石
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/03/05 18:46 UTC 版)
(アクチノ閃石 から転送)
緑閃石(りょくせんせき、actinolite、アクチノライト)は、鉱物(ケイ酸塩鉱物)の一種で、Ca角閃石に属する。透緑閃石(とうりょくせんせき)、アクチノ閃石(あくちのせんせき)[1]、陽起石(ようきせき)[2]ともいう。
化学組成は Ca2(Mg,Fe)5Si8O22(OH)2 (Mg/(Mg+Fe)=0.5-0.9) で、鉄(Fe)をほとんど含まないと透閃石になる(Mg/(Mg+Fe)=1.0-0.9)。マグネシウム(Mg)よりも鉄(Fe)が多いものは鉄緑閃石(ferro-actinolite)。
成分により灰白色から緑色。マグネシウムを多く含むものは灰白色で、鉄が多くなると緑色が強くなる。比重3.1、モース硬度6。単斜晶系。
- ^ 文部省編 『学術用語集 地学編』 日本学術振興会、1984年、ISBN 4-8181-8401-2。(オンライン学術用語集)
- ^ 「陽起石」は角閃石のなかまであることが分かりづらいので、最近ではあまり使われない。
- 1 緑閃石とは
- 2 緑閃石の概要
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