アクション仮面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/07 05:33 UTC 版)
『アクション仮面』(アクションかめん)は、臼井儀人の漫画作品『クレヨンしんちゃん』およびその派生作品に登場する架空の特撮番組(劇中劇)、および同作品のヒーローの名前。そして、『月刊アクション』で連載されている作品のことも指す。
- ^ アニメ「母ちゃんと格闘だゾ」(1992年10月12日放送)
- ^ アニメ「正義のヒロインネネちゃんだゾ」(1997年11月14日放送)「ミミ子インストール」の掛け声とともにアクション美少女仮面に変身。必殺技は、怪人の体を動かなくする「美少女ウインク」、武器を切り裂く「美少女仮面スカーフカッター」、「美少女仮面キック」。
- ^ ABKの設定も存在しない。
- ^ ただの肩もみだが、かなり下手な模様。
- ^ 初めはおつかいの途中に鉢合わせしたかすかべ防衛隊の面々と一緒に正直に謝る案も出ていたが、しんのすけは風間くん達が帰った後に結局怒られるオチになることを予測していたため、却下された。
- ^ アニメ「アクション仮面の新必殺技だゾ」(2002年1月25日放送)
- ^ アニメ「必殺技を考えるゾ」(2017年10月20日放送)
- ^ “月刊アクション創刊へ、リアル版アクション仮面など軸に”. ナタリー (2013年4月10日). 2015年7月8日閲覧。
- ^ a b “月刊アクション創刊2周年で高野苺らの色紙贈呈、「アクション仮面」は完結”. ナタリー (2015年5月25日). 2015年7月8日閲覧。
- ^ “アクション仮面 1”. 双葉社. 2021年7月27日閲覧。
- ^ “アクション仮面 2”. 双葉社. 2021年7月27日閲覧。
- ^ “アクション仮面 3”. 双葉社. 2021年7月27日閲覧。
- ^ “アクション仮面 4”. 双葉社. 2021年7月27日閲覧。
- ^ “アクション仮面 5”. 双葉社. 2021年7月27日閲覧。
- 1 アクション仮面とは
- 2 アクション仮面の概要
- 3 別次元のアクション仮面
- 4 関連項目
アクション仮面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 03:51 UTC 版)
「クレヨンしんちゃんの登場人物一覧」の記事における「アクション仮面」の解説
アクション仮面(アクションかめん) 声 - 玄田哲章(第1話Aパート~)(1992年4月13日~) 特撮番組「アクション仮面」の主人公。役名・本名共に郷 剛太郎(ごう ごうたろう)で、普段の職業はスタントも自分でこなすアクション俳優。武道の達人で、柔道三段、空手三段、剣道二段、ムエタイ、少林寺拳法、サンボ、骨法、ブラジリアン柔術、カポエイラなどを修得・使用できる。しんのすけが特撮で1番尊敬する人物であり、彼自身もしんのすけを大切なファンと捉えており信頼関係も厚い。アニメのみの設定だが、しんのすけとはアクション仮面ショーで知り合い、それ以降ミミ子共々友人となった。しんのすけは「アクション仮面は特撮、カンタム・ロボはアニメ」と判断している為にどちらが1番好きか比べる事が出来ないらしい。 本編で一時期パワーアップし、アクション仮面Z(ゼット)→アクション仮面777(フィーバー)という名前となった。 主な必殺技は「アクションパンチ」「アクションキック」「アクションビーム」「アクションビームボール」「アクションスライサー」。また、しんのすけがアクション仮面の技を応募して採用された「アクション・ローリング・サンダー」という技もある。勝利した際に手を挙げ高らかに「ワッハハハハ」と哄笑するポーズはしんのすけがよく真似している。作品世界において、10年以上もの間子供達を虜にしている(実際作中で「10周年企画」をやっていた)。 「死にかけた郷剛太郎が特殊科学技術でアクション仮面として生まれ変わった」とアニメ内で語られたが、主題歌『アクション仮面の唄』では「地球の平和を守るためにアクション星から来た」と語られている(アニメ『アクション仮面が最終回!だゾ』で「アクション星に帰るの?」と聞かれている)。映画『アクション仮面VSハイグレ魔王』では、アクション仮面は別次元(並行世界)の地球から来た実在の超人が特撮番組を演じているという設定となっている。ただし、この事実はしんのすけやミミ子など、一部の人間にしか明かしていないが、映画『嵐を呼ぶジャングル』では郷剛太郎が演じ超能力等はないという設定で異なっている。 映画・アニメスペシャル等では何らかの形で登場し、しんのすけと共同することが多い。『おもちゃウォーズ』ではしんのすけのお気に入りのおもちゃの人形としんのすけがちんだらけで貰ったスパイであるアクション仮面GOLDの2種類が登場している。本来は長いことしんのすけに遊んでもらったため、完全に洗脳されず、カンダムやもえP達を説得したり、洗脳されてもしんのすけの呼びかけで動揺したりする。一方のアクション仮面GOLDは夜中にしんのすけのおもちゃを盗み、夜中に目を覚めたしんのすけに盗もうとしたことを誤魔化そうとする一方、しんのすけの家を出た際、どこか寂しそうな感じを出していた。 桜 ミミ子(さくら ミミこ) 声 - 小桜エツコ(旧芸名:小桜エツ子)(第1話Aパート~)(1992年4月13日~) アクション仮面の良きパートナー役の少女でセーラー服姿が特徴。色々なアイテムを持っている。いつも怪人たちに襲われ人質にされているが、アクション仮面に救い出され勝利の際には共に「ワッハハハハ」と哄笑している。 アニメ「正義のヒロインネネちゃんだゾ」(1997年11月14日放送)で一度だけ、「ミミ子インストール」の掛け声とともにアクション美少女仮面に変身したことがある。必殺技は、怪人の体を動かなくする「美少女ウインク」、武器を切り裂く「美少女仮面スカーフカッター」、「美少女仮面キック」。 桜 リリ子(さくら リリこ) 声 - 小桜エツ子(現:小桜エツコ) 映画『アクション仮面VSハイグレ魔王』のみ登場し、ミミ子の双子の姉である。しんのすけの暮らす地球とは違う別の次元に存在する地球に住み、アクション仮面の良きパートナーでかつ北春日部博士の助手である。ミミ子と同じくセーラー服姿が特徴であるが、襟のラインとスカート、スカーフの色が異なる(リリ子はラインの色とスカートの色が水色で、スカーフの色が赤色であるが、ミミ子はラインの色とスカートの色がピンク色で、スカーフの色が緑色である)。 郷博士(ごうはかせ) 声 - 納谷六朗(SPECIAL 1 ~)(1992年12月28日~) アクション仮面を開発した博士。超科学研究所を設立している。パワーアップでアクション仮面Zとアクション仮面777(フィーバー)の次期作としてアクション仮面エクスタシーを考えていたらしい。 北春日部博士(きたかすかべはかせ) 声 - 増岡弘 映画に登場する博士。無類の小林幸子ファンで、彼女の紅白歌合戦の衣装をモチーフにした兵器「ペガサス」を造ってしまうほど。腹が弱いようで、いつも腹を抱えて「う〜、トイレ〜」と言っている。 アクション仮面ムスメ(アクションかめんムスメ) アクション仮面の後継者。19歳。本名は八潮 ミサト(やしお ミサト)。運動能力・頭脳共に優秀な、正義感の強い19歳・女。別名「最強のニート」。実母は幼い頃に亡くなり、現在は継母がいるが母親とは思えず心を閉ざしている。 単独で悪党と戦う等正義感と気の強い性格で、その素質をABKに見抜かれ、休養することになったアクション仮面の後継「アクション仮面ムスメ」に選出される。当初はアクション仮面の後継に選出された事を良く思っていなかったが、父親が怪人に襲われたことを機に気が変わり、ヒーローになる事を決意する。 当初はテレビアニメの設定だったが、後に現実世界の出来事という設定に代わり、作中にしんのすけも登場するようになった。しかし、研究所までストーカーされたり(これで正体がバレた)、家に転がり込まれたりと好き勝手されているので快く思っていない。 飯能博士(はんのう) アクション仮面バックアップ研究所・ABKの所長。本業はタタミ屋。自称「エロ博士」で変身の器具がブラジャーだったり、乳首から放出される必殺技「ムスメチクビーム」等、スケベな面が多く見られる。ミサトから苦情が来たが「これが楽しみでやってるんだ」と完全に開き直っている。 発明品は「アクション仮面ムスメ変身ブラ」や、人体の自然治癒力を高める医療器具等。 吹上助手(ふきあげ) 飯能の助手。本業はフリーターで、コンビニのアルバイト。漫画家志望で4コマ漫画を描いているが、ミサトからコメントを濁されるほどの酷い出来栄え。 しんのすけがABKを訪れた際には、口止め料として飯能博士のゴディバチョコを与えた。アニメには未登場。 八潮シゲル(やしお シゲル) ミサトの父。49歳。貧しい家庭で生まれ育ち、妻や娘に苦労を掛けさせまいと仕事に打ち込んできたが、妻の死を看取れなかったことでミサトからは避けられている。ミサトがアクション仮面ムスメとして活動していることは快く思っていない。 ミサトの継母 シゲルの後妻でミサトの継母。ミサトのことは大切に想っているものの、ミサトからは「新しいママ」と呼ばれており、心を閉ざされている。
※この「アクション仮面」の解説は、「クレヨンしんちゃんの登場人物一覧」の解説の一部です。
「アクション仮面」を含む「クレヨンしんちゃんの登場人物一覧」の記事については、「クレヨンしんちゃんの登場人物一覧」の概要を参照ください。
アクション仮面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/13 11:27 UTC 版)
「クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃」の記事における「アクション仮面」の解説
冒頭のしんのすけの夢の中に登場。しんのすけに「正義の答えは自分で出すものだ」と教えた。終盤戦に怪獣クリラが変身・実体化した姿で登場。オリジナル同様にアクションビームを撃てる。
※この「アクション仮面」の解説は、「クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃」の解説の一部です。
「アクション仮面」を含む「クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃」の記事については、「クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃」の概要を参照ください。
アクション仮面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 01:35 UTC 版)
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ園児」の記事における「アクション仮面」の解説
ステージ3でイベントキャラで登場し、しんのすけにアクション仮面のアイテムを集めるように頼む。旗揚げのミニゲームでは司会役で登場する。
※この「アクション仮面」の解説は、「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ園児」の解説の一部です。
「アクション仮面」を含む「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ園児」の記事については、「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ園児」の概要を参照ください。
アクション仮面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 01:23 UTC 版)
「クレヨンしんちゃん2 大魔王の逆襲」の記事における「アクション仮面」の解説
しんのすけの好きなヒーロー。今回はハイグレ魔王に捕まってしまう。
※この「アクション仮面」の解説は、「クレヨンしんちゃん2 大魔王の逆襲」の解説の一部です。
「アクション仮面」を含む「クレヨンしんちゃん2 大魔王の逆襲」の記事については、「クレヨンしんちゃん2 大魔王の逆襲」の概要を参照ください。
- アクション仮面のページへのリンク