アキュラ・RD-Xとは?

辞典・百科事典の検索サービス - Weblio辞書

初めての方へ

参加元一覧


用語解説|製品情報|動画|全文検索
Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 乗り物 > > アキュラの車種 > アキュラ・RD-Xの意味・解説 

ウィキペディア

ウィキペディアウィキペディア

アキュラ・RD-X

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2007/12/05 11:39 UTC 版)

アキュラ・RD-X(Acura RD-X)は本田技研工業アキュラブランドで発表したクロスオーバーSUVタイプのコンセプトカーである。2005年1月に北米国際オートショーで発表された。

諸元

  • 全長:4610mm
  • ホイール径:18インチ
  • 最高出力:250馬力(186kW)

外部リンク


アキュラ・RDX

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/22 09:08 UTC 版)

アキュラ・RDX
2010年モデル
2010 Acura RDX -- 04-14-2010.jpg
2007年モデル
2007-Acura-RDX-2.jpg
製造国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
販売期間 2006年 -
乗車定員 5人
ボディタイプ 5ドア クロスオーバーSUV
エンジン K23A:2.3L 直4 DOHC i-VTEC ターボ
最高出力 240hp (243PS) /6,000rpm
最大トルク 260ft·lbf (36.0kgf·m) /4,500rpm
変速機 5速AT
駆動方式 FF / 4WD (SH-AWD)
サスペンション 前:マクファーソンストラット
後:トレーリングアーム式マルチリンク
全長 180.7in (4,590mm)
全幅 73.6in (1,870mm)
全高 65.2in (1,655mm)
ホイールベース 104.3in (2,649mm)
車両重量 3,924 - 3,935lbs
(1,780 - 1,785kg)
燃費 FF:19/23 mpg
4WD:17/22 mpg
(EPA City/Highway)
-自動車のスペック表-

RDX(アールディーエックス)は、本田技研工業が生産し、アキュラブランドで販売するクロスオーバーSUVである。

目次

初代 TB1型(2006年- )

2005年1月の北米国際自動車ショーで、コンセプトカーアキュラ・RD-Xとして世界初公開された[1]2006年1月の北米国際自動車ショーでプロトタイプが、4月のニューヨーク国際自動車ショーで市販モデルが発表され[2]、2006年10月8日に販売が始まった。

都会に住む将来性豊かな「ヤングプロフェッショナル」を主なターゲットとした、エントリープレミアムSUVとしている。主なライバルはBMW・X3。 コンセプトデザインはHonda R&D Americasで行ったが、その後の開発はアメリカ人エンジニア主導により日本で行なわれた[3]

プラットフォームは新開発の新世代「グローバル・ライトトラックプラットフォーム」で3代目CR-V(2006年-)も使用する[4]

デザインテーマは「アスレチックアーマー」でアメリカンフットボールのランニングバックの力強さをイメージし、都会にマッチするデザインとサイズに仕上げた。アイポイントを高く、ボンネットを低くし視認性も高いものとなっている。大きなホイールアーチや短いリアオーバーハング、テールゲートとバンパーがフラットなリアエンドも特徴の一つである。タイヤはアキュラ初の18インチサイズを標準装備し、ミシュランのオールシーズンタイヤを使用する。

ボディには高張力鋼が重量で39%に使用されており、フロアのボックスセクションなどには780MPaグレードが使用されている。ステアリングフィールやスタビリティ、ロードノイズ低減のためサスペンション周りの剛性に特に注意が払われた。

コンパティビリティ(ACE)対応ボディとしては、多角形断面のフロントフレームメンバーに高張力鋼を使用し、上方と後方に衝撃を分散させる構造になっている。リアフレームも多角形断面で、波形のデザインにより強度を高め、衝突時の変形を制御する。

エンジンはK23A型 2.3L 直列4気筒 DOHC i-VTECで、バリアブルフロー・ターボが装着され240hpを発生する。最大トルクは、260lbs·ft(約35.9kgf·m)と発売当初はアキュラ車最大のトルクを誇った。 アキュラ・TSXなどに搭載されるK型エンジンをベースに、ターボチャージャーへの最適化も含め、ボアサイズ、ピストン、コンロッドなど大きな変更がされている。ベッドプレート型のベアリングキャップやバランサーシャフトなどを始め、NVH対策も念入りに行っている。

バリアブルフロー・ターボは三菱とアイシンとの共同開発[5] で、エンジン後方の排気直後に設置される。ホンダ・レジェンドに搭載されていたウィングターボのような可動ベーンは用いず、マツダ・RX-7(FC3S 前期型)などに採用されたツインスクロールターボと似たシンプルな構造になっている。ソレノイドで駆動するダイヤフラムアクチュエーターによって、フラップのようなフローコントロールバルブを制御し、低速時にはタービンインレットを狭め内側のスクロールへのみ排ガスを流入させることで、タービンを高回転に保つ。コントロールバルブのポジションは直接排気ガスの流速から計算され、全開加速時では約2,000rpmからバルブが開きだし約2,500rpmで全開となり外側のスクロールへも排ガスが供給される。この方式にはバルブのピボットを高温の排ガスから遠ざけることができるというメリットがあり、耐久性や信頼性の向上に繋がっている[6]。 エンジン上部に設置されたインタークーラーには、フロントからダクトを通って空気が直接導かれており、ラム効果により流速を高めている。ブースト圧は最大13.5psi(約0.95kg/cm2)である。エンジンオイルにはタービン軸で生じるデポジットが少ないものが指定されており、メーカーにより規格化されている(実質的にRDX専用規格)。

トランスミッションは5速ATで、パドルシフトが付く。Dレンジでのパドル操作ではATモードへの自動復帰機能が付き、Sレンジでは常時マニュアルとなるが、シフトダウン時のオーバーレブ回避機能は働く。

駆動方式は、アキュラ・RLなどに採用されているSH-AWDであるが、2代目アキュラ・MDX同様、後輪の2段増速機構が廃止された軽量仕様で、常時1.7%増速され、直進状態での前後輪の回転差は、多板クラッチが吸収している。高速走行時には前後駆動力分配は最大90対10となる。

インテリアのテーマは「ダウンタウンロフト」で、10WAYレザートリムパワーシートや、多機能皮巻きステアリング、ブーストメーター付きのLEDバックライト計器盤、6.5インチのセンターインストゥルメントパネル、7スピーカー360Wオーディオなどラグジュアリーなインテリアとなっている。リアシートは60対40の分割跳ね上げで、カーゴスペースにはプライバシーカバーを装備する。

グレードは1つのみで、オプションの「テクノロジーパッケージ」にはリアビューカメラ付きナビゲーション、リアルタイム交通情報付きアキュラリンク、カスタムマルチインフォメーションディスプレイ、XMラジオ付き10スピーカーアキュラ/ELSサラウンド、GPSリンク照度センサーエアコンなどが揃う。

2008年モデルではブルートゥースハンズフリーリンク、2メモリーパワーシート、自動調光バックミラーが標準装備となり、「ポリッシュメタルメタリック」ボディカラーが追加された。ナビゲーションがハワイ州に対応し、アキュラリンクの交通情報もアップグレードされた。

2009年モデルでは助手席が4WAYパワーシートが標準となり、「バスクレッドパール」、「クリスタルブラックパール」、「グリージョメタリック」、「パラジウムメタリック」の4色のボディーカラーが追加。

2010年モデルではマイナーチェンジが行われた。 新しくFFモデルがラインナップされ、標準仕様ではSH-AWDモデルから約85kgの軽量化を果たし、燃費が17/22mpgから19/23mpg(EPA 市街地/高速)に向上している。 エクステリアデザインはアキュラの共通コンセプトに沿いフロントグリルを一新。ヘッドライト、テールライト、前後バンパー、テールパイプ、標準ホイールなども変更された。

インテリアではフットライト、電子コンパス、リアビューカメラ、USBポートなどが標準装備となり、センターコンソールの収納が強化された。 オートヘッドライトも標準となる。「テクノロジーパッケージ」ではナビゲーションシステムなどがアップグレードされた。レザーシートの品質向上や、インテリアカラーが2色追加された。

エンジンはターボチャージャーのインレットパイプを厚くし、高圧ブースト時のノイズを低減させた。ラジエターファンノイズも低減されている。 ブレーキブースターを変更し、ブレーキフィールの改善とブレーキパッドの寿命を向上させている。

製造は、オハイオ州・メアリーズヴィル工場(Marysville Auto Plant)である。

2代目

アキュラ・RDX(2代目)
製造国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
販売期間 2012年 -
乗車定員 5人
ボディタイプ 5ドア クロスオーバーSUV
エンジン 3.5L V6
変速機 6速AT
駆動方式 FF / 4WD
全長 183.7in (4,666mm)
全幅 73.8in (1,875mm)
全高 64.2in (1,631mm)
ホイールベース 105.7in (2,685mm)
-自動車のスペック表-

2012年1月に行われる北米国際自動車ショーに2代目のプロトタイプを出展することを発表[7]。2012年1月9日公開された。 エンジンは初代の2.3L直列4気筒ターボから3.5L V6自然吸気に変更、駆動方式は従来通り4WDとFFが設定されているが4WDに関してはSH-AWDでは無く一般的な4WDとなっている。 2012年春の発売を予定。

製造はオハイオ州・メアリーズヴィル工場から近隣のイーストリバティ工場(en:East Liberty Auto Plant)に移される。

脚注

  1. ^ 「Acura RD-X コンセプト」を発表
  2. ^ 「Acura RDX プロトタイプ」を発表
  3. ^ Remarks by Hirohide Ikeno, President, Honda R&D Americas., Inc. (html)”. 2009年9月3日閲覧。
  4. ^ http://www.hondanews.com/search/release/3559?q=RDX&s=acura
  5. ^ CanadianDriver » Acura » First Drive: 2007 Acura RDX (html)”. 2009年9月3日閲覧。
  6. ^ Gary S. Vasilash (2006年6月1日). “Acura RDX Purpose-Built For The Urban Environment (Where Most SUVS Tend To Tread) (html)”. Automotive Design and Production. 2008年10月16日閲覧。
  7. ^ 「NSXコンセプト」、新型「アコードクーペコンセプト(北米仕様)」などを2012年北米国際自動車ショーに出展

関連項目

外部リンク





固有名詞の分類




アキュラ・RD-Xのページへのリンク

[PR] おすすめ情報

「アキュラ・RD-X」の関連用語
アキュラ・RD-Xのお隣キーワード
モバイル
モバイル版のWeblioは、下記のURLからアクセスしてください。
http://m.weblio.jp/
» モバイルで「アキュラ・RD-X」を見る
_ _   


アキュラ・RD-Xのページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアキュラ・RD-X (改訂履歴)、アキュラ・RDX (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2012 Weblio RSS