アカガシラとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 生物 > > ガシラ > アカガシラの意味・解説 

あか‐がしら【赤頭】

読み方:あかがしら

能楽歌舞伎で使うかつらの一。赤毛長く獅子(しし)・猩々(しょうじょう)などに使う。→黒頭(くろがしら) →白頭(しろがしら)

赤茶けた頭髪

「—の子どもを」〈浮・男色大鑑・八〉

ヒドリガモの別名。


クロガシラガレイ

学名Pleuronectes schrenki 英名:Cresthead flounder
地方名アカガレイセンホウガレイ、アカガシラ 
脊椎動物門硬骨魚綱カレイ目カレイ科
色 形 長崎・日本・世界 住みか 3D

※出典:長崎県水産部ホームページ
著作権尼岡 邦夫

特徴
水深100m以浅の砂礫底にすむが産卵期の2〜6月頃は30m程の浅海やときに汽水域にも入る。背びれ、尻びれに多数の黒い斑紋があるのが特徴である。北海道では根室日本海沿岸網走付近多く漁獲される。カレイ類では例外的な沈性付着卵を産む。だいたい雌は4年体長22cm)、雄は2年13cm)で成熟する子持ちガレイの煮付けは特においしい。近年人工養殖事業行われている。

分布:本州北部以北日本海大陸沿岸オホーツク海南部千島列島 大きさ:50cm
漁法:底刺し網底曳網、底建網 食べ方:煮付け刺身

マガレイ

学名Pleuronectes herzensteini 英名:Brown sole
地方名:アカガシラ、アカジ 
脊椎動物門硬骨魚綱カレイ目カレイ科
色 形 長崎・日本・世界 住みか 3D 料理

※出典:長崎県水産部ホームページ
著作権尼岡 邦夫 生態写真はこちら

特徴
口は小さく左右相称で、眼がない側の方がよく発達している。体のうろこは小さく眼がある側はざらざらしている。体は青み帯びた黒褐色呈し濃淡まだら模様がある。眼がない側では体は白く後半部の背・腹の両縁は幅広く黄色帯びる。沿岸砂底にすんで、海底小動物食べる。産卵期は春である。

分布:日本海沿岸瀬戸内海以北太平洋岸、千島列島南部東シナ海中部 大きさ:50cm
漁法:底引き網底刺し網 食べ方:煮付け焼き魚刺身

赤頭

読み方:アカガシラ(akagashira)

アカザ別称
アカザ科一年草薬用植物

学名 Chenopodium album var.centrorubrum


赤頭

読み方:アカガシラ(akagashira)

アカソ別称
イラクサ科多年草

学名 Boehmeria sylvestrii




アカガシラと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アカガシラ」の関連用語

アカガシラのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アカガシラのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
長崎県水産部長崎県水産部
Copyright © Nagasaki Pref. Japan.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS