アイとは? わかりやすく解説

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アイゴ

学名Siganus fuscescens 英名:Dusky spinefoot
地方名:アイ、イバリ 
脊椎動物門硬骨魚綱スズキ目アイゴ科
色 形 長崎・日本・世界 住みか 動画 3D

※出典:長崎県水産部ホームページ
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特徴
体は楕円形で、極端に平たくなっている。うろこは非常に小さく円鱗えんりん)で、表面粘液ぬるぬるし、うろこがないようにみえる。体は多く黄褐色多数白色班があるが、個体やすんでいる場所により色が違う。体色好んですむ海藻帯の色に似せ保護色迷彩色にしている。死後でも物に触れた部分の色が変わる。幼魚は主にけい藻類を、成魚小動物食べ雑食性となる。各ひれにあるとげには毒腺があり、刺さると毒液注入されひどく痛む

分布:下北半島以南琉球列島を除く)、台湾西オーストラリア 大きさ:30cm
漁法:  食べ方:塩焼き煮付け刺身洗い

アユ

学名Plecoglossus altivelis 英名:Japanese samelt
地方名:アイ、アイノウオハシライオ 
脊椎動物門硬骨魚綱キュウリウオ目アユ科
色 長崎・日本・世界 3D

※出典:長崎県水産部ホームページ

特徴
アユの産卵期は9〜10月で体全体黒ずんで、雄にはお腹部分に赤い色の帯が縦に入ってくる。河川中・下流の砂礫底行い、雌は産卵後に、雄は放精後にその場離れることなく死ぬ。孵化した稚魚は海の方へ下り沿岸部春を迎える。3〜5月頃には8cmほどの稚魚群れをなして河川さかのぼってくる。下流域では昆虫小型甲殻類などをエサとするが、河川さかのぼにつれてについたコケなどを食べるようになる。石の上には独特のアユがコケ食べた跡が残る。また、この頃から縄張りをもつようになり、自分縄張りに近づこうとする他のアユを追い出すうになる。アユの友釣りはこの習性利用したもので夏の風物詩として有名である。河川下ったりすることなく一生を湖などで送る陸封型のアユもいる。

分布:日本全国台湾中国大陸河川 大きさ:10〜30cm
漁法:友釣り鵜飼い養殖 食べ方:塩焼き、背ごし、風干し




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