アイヴァン・モリスとは? わかりやすく解説

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アイヴァン・モリス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/05 16:39 UTC 版)

アイヴァン・モリス(Ivan Morris、1925年11月29日 - 1976年7月19日)は、イギリス翻訳家日本文学研究者。妻の小川亜矢子によるとIvanの読みは「イヴァン」[注 1]


注釈

  1. ^ 小川亜矢子『運命に従う』(幻冬舎、2004年)、※本項もこの著作を主に参照。

出典

  1. ^ a b c d "Britain and Japan: Biographical Portraits, Vol. IV, Volume 4" Hugh Cortazzi, Routledge, 2013/05/13 , p276-277
  2. ^ a b c "Britain and Japan: Biographical Portraits, Vol. IV, Volume 4" Hugh Cortazzi, Routledge, 2013/05/13 , p452
  3. ^ a b c d e 橋本かほる「ジャパノロジストIvan Morrisについて (1):The Nobility of Failureを中心に」『英学史研究』第2001巻第33号、日本英学史学会、2000年、155-168頁、doi:10.5024/jeigakushi.2001.155ISSN 0386-9490NAID 130003437312 
  4. ^ 師の没後に、ウェイリーが英訳した詩集の選集を刊行
    "Madly Singing in the Mountains: An Appreciation and Anthology of Arthur Walley", Routledge, 1970.
  5. ^ エドワード・G・サイデンステッカー『日本との50年戦争―ひと・くに・ことば』、P.211(安西徹雄訳、朝日新聞社、1994年)
  6. ^ 大宅壮一「群像断裁」P.129(文藝春秋新社, 1960)
  7. ^ 『運命に従う』p66
  8. ^ ドナルド・キーン『ドナルド・キーン自伝 増補新版』角地幸男訳、中公文庫、2019年3月、204頁。ISBN 978-4-12-206730-1OCLC 1097659731 
  9. ^ 英訳表記は「The Priest of Shiga Temple and His Love」、Kindle版で再刊
  10. ^ 「The Lonely Monk and Other Puzzles」「Pillow Book Puzzles」The Bodley Head Ltd, 1969-1970
  11. ^ 毎日新聞に寄稿した英国旅行記では偶然再会した形で記しているが、実際は事前に照会打ち合わせを行い合流している。『運命に従う』より
  12. ^ キーン宛は日本語書簡。『三島由紀夫未発表書簡 ドナルド・キーン氏宛の97通』より(中央公論社、1998年)
  13. ^ 『運命に従う』p41
  14. ^ 緑地帯 川端康成とヒロシマ 森本穫 <7>中国新聞、2016年9月29日
  15. ^ 企画展を見よう広島平和記念資料館バーチャルミュージアム
  16. ^ 広島市名誉市民広島市、2019年10月21日
  17. ^ Hugh Cortazzi "Britain and Japan: Biographical Portraits, Vol. IV, Volume 4", 2003, p281-282。ヒュー・コータッツィの著作
  18. ^ 『運命に従う』p141
  19. ^ 『運命に従う』p86
  20. ^ 『運命に従う』p28
  21. ^ a b 小川亜矢子 プロフィールHMV&BOOKS
  22. ^ 追悼・小川亜矢子The Dance Times、2015年2月5日
  23. ^ 『運命に従う』p146
  24. ^ バレリーナで振付家の小川亜矢子さん死去ネビュラエンタープライズ15.01/16
  25. ^ 舞台裏で活躍した女性たち安倍寧聞き書き、2014年8月19日、日本近代演劇デジタル・オーラル・ヒストリー・アーカイブ
  26. ^ Albery, Nobuko 1940-encyclopedia.com


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アイヴァン・モリス

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三島由紀夫」の記事における「アイヴァン・モリス」の解説

日本文学研究者。『金閣寺英訳者であり友人英訳上演された『班女』の吉雄役を演じたモリス著書光源氏世界』が1965年昭和40年)にイギリス文学賞受賞した際には三島も訪英しており、授賞式立ち会った

※この「アイヴァン・モリス」の解説は、「三島由紀夫」の解説の一部です。
「アイヴァン・モリス」を含む「三島由紀夫」の記事については、「三島由紀夫」の概要を参照ください。

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