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をば

連語

格助詞「を」に係助詞「は」が付き、「は」が濁音したもの動作作用目標対象など、「を」の付いた語を「は」によって取り立てて強調するのに用いる。
三島江入江をかりにこそ我―君は思ひたりけれ/万葉 2766」「御迎へに来む人―長き爪して、眼をつかみ潰さむ/竹取」「秋萩の花―にぬらせども君―まして惜しとこそ思へ/古今離別)」
現代語でも、書き言葉や、話し言葉でもややかたくるしい言い方古風言い方として用いられることがある。「その生意気ざかりの男の子は…、私の方―振り向かうともしなかつた/美し(辰雄)」「失礼―致しました」「寄せ来る敵―ばったばったとなぎ倒した」〕





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