をし

文語活用形辞書

惜し

読み方：おし
かな表記：をし

シク活用の形容詞「惜し」の終止形。
「惜し」の口語形としては、形容詞「惜しい」が対応する。

口語形

惜しい » 「惜しい」の意味を調べる

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

をし

出典:『Wiktionary』 (2021/10/10 16:56 UTC 版)

発音

三拍形容詞二類^(?)

• 連用形

  (平安時代)うぉし​く

  (南北朝時代)うぉし​く

  (室町時代)うぉし​く

  (江戸時代)おし​く

• 連体形

  (平安時代)うぉしき​ぃ

  (南北朝時代)うぉ​しき​ぃ

  (室町時代)うぉ​しき

  (江戸時代)お​しき

形容詞

をし

1. 【愛し】かわいい。愛（いと）おしい。
2. 【惜し】残念だ。惜（お）しい。未練に思う。

基本形	語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形	活用の種類
をし	を	-しく	-しく	-し	-しき	-しけれ	○	シク活用
		-しから	-しかり	○	-しかる	○	-しかれ

派生語

• をしげ
• をしけく
• をしむ

諸言語への影響

• 現代日本語: おしい

感動詞

をし

1. 「おし」に同じ。

Weblio日本語例文用例辞書

「をし」の例文・使い方・用例・文例

• 何をしているの?
• その問題について話をしよう
• 彼は放心したような顔つきをしていた
• 彼女はピアノで歌手の伴奏をした
• 私は市内のすべての得意先に電話をした
• 君は使ったすべての金の会計報告をしなければならない
• 彼は酔っ払っているふりをした
• 「昨日は授業で何をしましたか」「実は，授業には行きませんでした」
• 感心した顔つきをしている
• 君はいい助言をしてくれた
• 彼女は私の声が聞こえないふりをした
• 言い争いをして後味の悪い思いが残った
• 未成年者は飲酒をしてはならない
• 彼女は申し出をしぶしぶ承知した
• その少女らは皆似たような服装をしていた
• 今晩電話をしてください，いいですか
• 私の先生はほとんど毎日ネクタイをしている
• 私はよく一人旅をして途中で友達を作る
• 彼はおもしろかったという顔をしていた
• 彼はテレビの全国ニュースのメインキャスターをしている