三省堂 大辞林 |
わるさ 1 【悪さ】
「彼の口の―には閉口する」
(2)いたずら。
「―ばかりしている」
(3)博打(ばくち)などの悪い行為。不品行。
(4)いたずらっ子。
「お師匠様でござりますか、―をお頼み申します/浄瑠璃・菅原」
ワルサー 1 [(ドイツ) Walther]
京ことば |
「わるさ」の用例一覧
宮本百合子 「三人姉妹」のマーシャ (青空文庫)
巧者にピアノに触ろうとしたり、鼻歌でも唱おうとする時、何故とも知らず居心地わるい程、跋のわるさ、危ッかしさを感じるのはどうしたことだろう。すっかり劇中のヨーロッパ人になったつもりなのが、其場になると、何だ...
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宮本百合子 作品の血脈 (青空文庫)
子さんの小説がどっさり現れるようになってから、かの子さんの顔を見ると、いつも私の心に起って来る妙な居心地わるさというか苦しいというか名状しがたい心持について、暫く考えて見たく思うのである。 一口に云えば、印刷になった彼女の小説を読むときは、それ...
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格子縞の毛布 (青空文庫)
ざむざ渡してなんかしまうものか!」 その次、婆さんに会った時、いほ[#「いほ」に傍点]は決心して極りわるさごと身投げするような顔つきで自分から云い出した。 「ね、おばさん、あの毛布——私とても惜しくて仕様がないから、も少...
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