わりこみとは? わかりやすく解説

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わり‐こみ【割(り)込み】

読み方:わりこみ

間に無理に入ること。割り込むこと。また、そのもの。「列に—をする」

劇場などで、桟敷土間の一仕切り中に連れ以外の人と同席して見物すること。また、その場所。

コンピューターで、処理を一時中断してプログラム退避させ、別の処理を実行したのちに、中断した時点から再開すること。


割込み、割り込み

読み方:わりこみ

マ行五段活用動詞割込む」「割り込む」の連用形である「割込み」「割り込み」、あるいは連用形名詞化したもの

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割り込み

読み方:わりこみ
【英】interrupt

割り込みとは、ただいま実行されている処理を、一時的に中断して、より優先される別の処理を行うことである。

外部装置からのデータ転送要求どのように優先順位の一層高い処理要求発生すると、CPU実行している最中プログラム一時退避させ、割り込みを要求をした装置応じる処理プログラム実行する。割り込みの処理が終了すると、中断したプログラムの処理が中断されたところから再開される。あるいは、割り込みを要求した処理が実行中の処理よりも優先度が低い場合は、実行中の処理が終了するまで割り込みを待機させる。

割り込みを要請するものがプログラムであるものは、特にソフトウェア割り込み呼ばれ同じく周辺機器であるものは特にハードウェア割り込み呼ばれる


わりこみ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 10:35 UTC 版)

名詞

わりこみ(り)(み)】 サ変口語的

  1. 行列などの途中強引に押し入ること。
  2. 劇場などで、同伴者でない人と桝席相席になること、またはその席。
  3. (情報技術) コンピュータ現在の処理を中断して別の処理を行うこと。
  4. 刃物製造法一種で、軟鋼地金タガネ割り、間に鋼材挟んで鍛接する技法のこと。

発音(?)

東京アクセント
わ↗りこみ
京阪アクセント
↗わりこみ

翻訳

動詞

活用

サ行変格活用
わりこみ-する

動詞活用形

わりこみ

  1. わりこむ」の連用形


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