映画情報 |
わたしを抱いて
| 原題: | Chaleurs d'Ete |
| 製作国: | スイス |
| 製作年: | 1959 |
| 配給: | 映配 |
| スタッフ | |
| 監督: | Louis Felix ルイ・フェリックス |
| 製作: | Lola Kohn ローラ・コーン |
| 脚本: | Paul Delsol ポール・デルソル |
| Louis Felix ルイ・フェリックス | |
| 撮影: | Marcel Combes マルセル・コンブ |
| Arthur Raimonds アルトゥール・レモン | |
| 音楽: | Fernand Clarre フェルナンド・クレアー |
| キャスト(役名) |
| Patricia Karim パトリシア・カラン (Lina) |
| Michel Bardinet ミシェル・バルディネ (Robert) |
| Yanne Barry ヤーヌ・バリー (Magali) |
| Janine Massa (不明) |
| Claud Saint Louis (不明) |
| Robert Florent (不明) |
| 解説 |
| 短篇映画作家出身で、一九五一年ヴェニス映画祭でグラン・プリ短篇映画賞をとったことのあるルイ・フェリックスが監督した作品。南フランス田園地帯の男女の三角関係を描くドラマ。脚本はルイ・フェリックスとポール・デルソルの共同。撮影をマルセル・コンブとアルトゥール・レモン、音楽はフェルナンド・クレアーが担当している。主演するのはいずれも新人で、パトリシア・カラン、ミシェル・バルディネ、ヤーヌ・バリー。製作ローラ・コーン。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 南フランスのブドウ地帯ラットでブドウ園主アレクサンドル・アントワーヌ・マンスが死んだ。遺産相続とブドウ園処理のために甥のロベール・マンス(ミシェル・バルディネ)がパリからやってきた。収穫期を前にして人手不足のために、農場に小作人の娘マガリ(ヤーヌ・バリー)が傭われ、ロベールと暮すことになった。馬を買うために馬商人コンブの店に行ったロベールは、そこでコンブの娘リナ(パトリシア・カラン)を知った。彼女は、コケティッシュな村娘だった。素晴らしいスポーツ・カーを持つパリ男ロベールに彼女は興味を抱いた。馬をとどけに行ったリナは彼を夜の海辺にさそい出して誘惑した。ロベールはリナのとりこになった。だがマガリの泣きながらする説得でロベールは再び農場の仕事にせい出すようになった。マガリを憎んだリナは、彼女に横恋慕している鍛冶屋の息子ポールをそそのかして、マガリを襲わせた。ポールに襲われて乱れた姿をしていたマガリを見て、ロベールは、マガリがあばずれ女だというリナの言葉を信じるようになった。夏の高温でブドウ樽が破れそうになった時も、マガリの忠告を聞こうとせず、ロベールはリナとの逢瀬におぼれた。だがブドウ酒は樽から流れ出して、農場は資金に詰った。心を入れ直したロベールは、マガリと協力して再出発を誓った。取り入れが終って感謝祭のパーティがやってきた。ロベールに美しい衣裳を贈られたマガリは、喜んで家を出た。ところが嫉妬に狂ったリナのために、彼女は納屋にどじこめられた。マガリは他の男のところに行ってしまったというリナの言葉に、ロべールは失望した。ロベールが淋しくリナと踊っている時、ボロボロの衣裳のマガリが現れた。二人の女は池の畔で激しくつかみあった。翌朝、スーツ・ケースを積んだ車をパリにとばすロべールは、車上から畑で働くマガリを見た。今はロべールのことをあきらめ、悲しみにうちのめされながら、彼女はもう一人で畑に出ていたのだ。彼の姿を見ておどろき、泣きじゃくるマガリを、ロベールは強くたくましい腕の中に抱きしめた。 |
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