わが青春に悔なしとは?

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わが青春に悔なし

原題:
製作国:日本
製作年:1946
配給:東宝
スタッフ
演出:黒澤明 クロサワアキラ
製作:松崎啓次 マツザキケイジ
脚本:久板栄二郎 ヒサイタエイジロウ
撮影:中井朝一 ナカイアサカズ
音楽:服部正 ハットリタダシ
美術:北川恵笥 
録音:鈴木勇 スズキイサム
照明:石井長四郎 イシイチョウシロウ
キャスト(役名
大河内傳次郎 オオコウチデンジロウ大河内伝次郎 (八木原教授
三好栄子 ミヨシエイコ (奥さん
原節子 ハラセツコ (娘幸
藤田進 フジタススム (野毛隆吉)
高堂国典 コウドウコクテン (隆吉の父)
杉村春子 スギムラハルコ (隆吉の母)
河野秋武 コウノアキタケ (糸川
清水将夫 シミズマサオ (筥崎教授
田中春男 タナカハルオ (学生A)
千葉一郎 チバイチロウ (学生B)
米倉勇  (学生C)
高木昇 タカギノボル (学生D)
佐野宏 サノヒロシ (学生E)
志村喬 シムラタカシ (毒いちご(特高警部))
解説
明日を創る人々」に次ぐ黒澤明演出作品
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
目のさめるような若葉京都吉田山野毛糸川大学生七人組とその師八木原教授とその奥さん、そして一人娘の幸などにとって今日は楽しいピクニックであったのだが、折から陸軍演習機銃音にその自由の夢も奪い去られた。時、昭和八年、満州事変契機軍閥帝國主義侵略野望強行のため、この自由学園京都帝国大学も、ファッショ強圧に敗れなければならなかった。八木原教授象牙の塔追放され、常識家糸川残留野毛大学を去って左翼運動いつしか踏み込んでいた。幸は、秀才型で社交家糸川より、熱烈な行動派の野毛に対して何かギラギラ眼の眩むような生活があるような気がしていたのであったが、刑を終えて出獄した野毛転向ぶりには落胆せざるを得ない彼女だった。昭和十六年、学園を追われた八木原は今では民間無料法律事務所開設していた。幸東京自活の道を求めて上京したが、計らず今は検事となった糸川逢い野毛出京していることを知らされた。野毛中国研究に名を借り反戦運動没頭していた。自己の信念悔いなしと改め野毛面会した幸お互いに信じ合う仲となり楽しかるべき同棲束の間野毛国際スパイ汚名のもと検挙された。幸も毒いちごと称する特高警察あらゆる屈辱堪え愛人野毛のために戦った。ある日、上京した八木原野毛のために弁護人に立つことを請願したが野毛事件担任検事糸川の口より野毛獄死したことをもたらされ愕然とする野毛未決にあるうちスパイ汚名のもとに病死したのだ。この嘆き包みかくして良人亡きあと田舎百姓をしている野毛両親の下に走った。そこで目撃したものは何か?「スパイの家」と村民罵倒と、迫害のなかに蹶つ気力もなく呻吟している野毛両親一家であった。それでも彼女は戦った。の日も大風の日も老母と共に野良に出て馴れぬ鍬を握った。が、無法の人は彼女等が折角植え終わったをむしり撤いた。それでも彼女は全身を只一つ野毛対する誠のため打ち続けた。そして彼女は野毛墓参り尋ねに来た糸川追い返す強さの女となっていた。そして、自由甦る日、昭和二十年の終戦となった。八木原教授京大拍手のうちに、再び自由の学園復帰した。この喜び京都へ帰って来た幸は、父に、母に理解求め地に足のついた野毛農村未来を求めて再び去って行く。思い出吉田山通り過ぎた。野毛真価一般に認められて来た。現在、幸数々思い出顧み我が青春悔いなしと叫びたい気持ちいつまで思い出吉田山に佇んでいた。


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わが青春に悔なし

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/04/15 20:47 UTC 版)

わが青春に悔なし』(わがせいしゅんにくいなし)は、1946年昭和21年)に公開された日本映画である。監督は、黒澤明

物語は滝川事件ゾルゲ事件をモデルとしており、黒澤作品としては通算5作目にあたる。






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