わが恋は終りぬとは?

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わが恋は終りぬ

原題:Song without End
製作国:アメリカ
製作年:1960
配給:コロムビア映画配給
スタッフ
監督:Charles Vidor チャールズ・ヴィダー

George Cukor ジョージ・キューカー
製作:William Goetz ウィリアム・ゲーツ
脚本:Oscar Millard オスカー・ミラード
撮影:James Wong Howe ジェームズ・ウォン・ホウ
音楽:Harry Sukman ハリー・サックマン

Morris W. Stoloff モリス・W・ストロフ

Jorge Bolet 
キャスト(役名
Dirk Bogarde ダーク・ボガード (Franz Liszt
Capucine キャプシーヌ (Princess Carolyne)
Genevieve Page ジュヌヴィエーヴ・パージュ (Countess Marie
Ivan Desny イヴァン・デニ (Prince Nicholas
Martita Hunt マーティタ・ハント (Grand Duchess
Lou Jacobi ルー・ジャコビ (Potin)
解説
19世紀作曲家フランツ・リスト悲恋を描いたメロ・ドラマオスカー・ミラード脚本を、「白鳥(1956)」のチャールズ・ヴィダー監督した(ヴィダーはウィーン・ロケ中死亡し、ジョージ・キューカー監督が後をついだ)。撮影は「老人と海」のジェームズ・ウォン・ホウ(パナビジョン・レンズで撮影された)。音楽監修モリス・W・ストロフ演奏はロス・アンゼルス・フィル)。出演リストに「私のお医者さま」のダーク・ボガード扮するほか、新人キャプシーヌ、「反乱」のジュヌビェーヴ・パージュら。製作ウィリアム・ゲーツ
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
1834年26歳のリストダーク・ボガード)は有望なピアニストとしてアルプスシャモニーにいた。が、うつうつとして楽しまなかった。演奏会依頼作曲家志す彼にはわずらわしかった。敬信家の母アンナ希望である僧侶にならなかったことが彼の良心をとがめていたし、マリー・ドアゴールド伯爵夫人(ジュヌビェーヴ・パージュ)のことも心から離れないのだった一度激しく結ばれた2人だが、近頃感情のもつれからミゾができていた。リストマリー別れたい気持ちは日ましにつのった。ショパンサンドリストマネージャー、ポタンに連れられパリからやってきた。リストはポタンのすすめでパリに帰った。今売り出しピアニスト、サルバーグに挑戦するためだ。パリでの演奏会成功し、欧州中での演奏旅行好評だった。マリー圧迫感からも逃れることができた。リストはどの会にも姿を見せる女性に気づいた。史丹生のフェリックス紹介された。ロシア皇族カロライン・サインウィットゲンスタイン公爵夫人キャプシーヌ)だった。カロライン作曲家になることを彼にすすめた。リストは彼女こそ自分に必要な女性だと考えた。カロライン政略結婚の夫といつか離婚するつもりだった。リストロシア皇帝の妹ワイマール太公妃に認められた。その助力カロラインは彼を太公妃の王宮演奏会指揮者指名させた。また太公妃はカロライン離婚助力約束した。リスト作曲をそっちのけで、後輩ワグナー楽壇紹介するのに懸命だった。カロライン作曲するように励ました。シャモニーマリーリストの心がカロラインにあると知ると、必ず別れる時が来ると警告してきた。——皇帝離婚認めなかった。ロシヤ大使命令伝えた。帰ってこねば、ロシヤから追放すると。彼女には愛がすべてだった。リスト作曲専念し始めた。彼女は夫を説き、全財産与え条件離婚約束させた。リストとの結婚式前夜ローマ法王から離婚許可通知がきた。嘆く彼女にリスト一緒に他国逃げようとすすめた。が、法王の命に服さねばならぬ貴族宿命が、彼女に恋をあきらめさせた。——リスト名曲つぎつぎ発表した。その底にはだれも知らぬ悲しみがあったのだ。彼はシャモニー僧院マドンナ・デル・ロザリオのオルガン前にすわった。その調べ次第に彼をいやし、面上には平和な喜び輝いた





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