わかち‐がき【分(か)ち書(き)】
わかち書き
別名:分かち書き,分ち書き,別ち書き
わかち書きとは、文章において語と語の区切りを付けることの総称である。この時、単語ごとに区切るやり方や、文節ごとに区切るやり方などが考えられるが、単に分かち書きという場合は、そのどちらも含んでいることが多い。
かな漢字変換では、一般的に入力された文章を形態素解析などを行ってわかち書きを行い、その後、かなを漢字に変換する。また、全文検索システムなどにおいて、形態素解析を行ってインデキシングの用の単語分割を行う場合は、分かち書きによって得られた文字列の区切りごとに、インデキシングを行う。
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わかち書き
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/14 08:29 UTC 版)
わかち書き(わかちがき)とは、文章において語の区切りに空白を挟んで記述することである。分かち書き[1]、分ち書き[1][2]、別ち書き[2]、分書[3]とも表記する。分別書き[3]、放ち書き[1]とも。
- ^ a b c デジタル大辞泉. “分ち書”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2022年12月11日閲覧。
- ^ a b 岩波書店『広辞苑』(第五版)1998年。
- ^ a b 精選版 日本国語大辞典. “分書”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2022年12月11日閲覧。
- ^ 琴欧洲 (2014年3月25日). “ありがとう ございます”. 琴欧洲オフィシャルブログ|『ちゃんこ鍋とヨーグルトって意外と合うんです』. 2016年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月8日閲覧。大相撲力士 琴欧洲の引退に際してのブログ。
- ^ “琴欧洲親方の「泣けるブログ」存続”. 東スポWEB. 東京スポーツ新聞 (2014年4月24日). 2022年12月11日閲覧。
- ^ 「中世の言語哲学(永嶋哲也、周藤多紀)」 『『西洋哲学史II 「知」の変貌・「信」の階梯』責任編集:神崎繁 熊野純彦 鈴木泉、講談社〈講談社選書メチエ〉、2011年12月10日、190頁。ISBN 978-4-0625-8515-6。
- ^ T. Daniels, Peter; Bright, William, eds (1996-02-08). “Ethiopic Writing written by Haile, Getatchew”. The World's Writing Systems. Oxford University Press. p. 575. ISBN 978-0-1950-7993-7(章自体はpp. 569–576.)
- 1 わかち書きとは
- 2 わかち書きの概要
- 3 ラテン文字を使用する言語のわかち書き
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