ろっぽうとは? わかりやすく解説

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ろっ‐ぽう〔ロクパウ〕【六方】

読み方:ろっぽう

東西南北上下との六つ方向

六つ平面囲まれ立体六面体

(「六法」とも書く)歌舞伎の特殊演技の一。先行芸能祭礼行事などの歩き方様式的に誇張美化したもの。主に荒事引っ込みの芸として演じられ飛び六方丹前六方六方・傾城(けいせい)六方など種類は多い。「—を踏む」「—を振る」

(「六法」とも書く)江戸時代万治寛文(1658〜1673)のころの江戸侠客(きょうかく)。また、その風俗挙動

我が物顔の—は、よしや男の丹前姿」〈伎・浮世柄比翼稲妻


ろっ‐ぽう〔ロクパフ〕【六法】

読み方:ろっぽう

現行成文法中の、憲法刑法民法商法刑事訴訟法民事訴訟法六大法典基本六法

六法全書」の略。

りくほう(六法)

六方(ろっぽう)34


六方

読み方:ろっぽう

  1. 役者舞台より揚幕に入る時、手を振り足を高く踏みしめて歩む一種の足なみ。〔歌舞伎
  2. 〔演〕花道から揚幕に入る時の高足踏みをいう、両手六方、片手六方、飛六方六方等種々ある。

分類 歌舞伎演劇

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