三省堂 大辞林 |
「ろあし」の用例一覧
芥川龍之介 文章 (青空文庫)
間の心の奥へ知らず 識 ( し ) らず 泥足 ( どろあし ) を踏み入れた、あやまるにもあやまれない気の毒さである。保吉はこの気の毒さの前に、一時間に 亘 ( わた ) る葬式中、始めて 悄然 ( しょ...
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岡本かの子 扉の彼方へ (青空文庫)
が自分達の身の上にふりかかっているせつなさと入り交って仕舞いました。珪次だとて、自分を嫌ってつれなくするのでなく、つまりは仕方なくなってこうもしているのだということが判っているものですから、ふと及川の妻の行為を知ってから、それに示唆されるような具合いに、むしろあし...
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久生十蘭 平賀源内捕物帳 山王祭の大象 (青空文庫)
らでも気に喰わねえと、思わず眉が 顰 ( しか ) む。そうなくても、敵同志のような南と北。しっくりゆこうはずがないので。 葭簀 ( よしず ) を分けるようにして入って行くのを、象の 後脚 ( うしろあし ) のと...
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