りんご並木 (飯田市)
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りんご並木(りんごなみき)とは、長野県南部の飯田市街地内にある大通りに約400 mにわたって植えられた、リンゴによる並木通りである。かつての大火の復興のシンボルとして広まり[1]、現在は街のシンボルとして親しまれている。旧建設省と「道の日」実行委員会により制定された日本の道100選や、かおり風景100選に選定されている[2]。1999年(平成11年)に整備された公園の両側を通る道路は歩行者優先で、地域住民や観光客の散策に利用されている[1]。
- ^ a b c d e f 石川才子「オススメ まち歩きスポット 下 復興の象徴 実を結ぶ 長野@飯田・りんご並木」中日新聞2015年1月4日付朝刊、地方総合26ページ
- ^ a b “観光:りんご並木(道百選・かおり風景百選)”. 南信州ナビ. 飯田観光協会. 2015年3月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月22日閲覧。
- ^ 中部電力飯田支店前のソメイヨシノが飯田の桜標準木。
- ^ 農山漁村文化協会 編(2007):268, 270ページ
- ^ 農山漁村文化協会 編(2007):276ページ
- ^ 農山漁村文化協会 編(2007):268ページ
- ^ a b c d e 粂原(2004):70ページ
- ^ a b c d e f 「日本の道100選」研究会 2002, pp. 86–87.
- ^ a b 「日本の道100選」研究会 2002, p. 87.
- ^ 「日本の道100選」研究会 2002, p. 9.
- ^ “天皇皇后両陛下が飯田下伊那地域をご訪問されました - 飯田市ホームページ”. www.city.iida.lg.jp. 2020年11月15日閲覧。
- ^ 札幌市教育委員会編 編 『札幌の碑』北海道新聞社〈さっぽろ文庫45〉、1988年、189頁。ISBN 4-89363-044-X。
- ^ 伊藤 博康 『えきたの 駅を楽しむ(アート編)』 p.50、p.51 創元社 2017年12月20日発行 ISBN 978-4-422-24076-3
- 1 りんご並木 (飯田市)とは
- 2 りんご並木 (飯田市)の概要
- 3 参考文献
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