りきしゃとは? わかりやすく解説

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りき‐しゃ【力者】

読み方:りきしゃ

平安末期以後、髪をそった姿をし、院・門跡・寺院公家武家などに仕えて力仕事携わった従者。輿(こし)を担ぎ、馬の口取りをし、長刀(なぎなた)を持つなどして供をした。力者法師青法師

力の強い者。力持ち。特に、力役務めた従者。陸者(ろくしゃ)。陸尺(ろくしゃく)。

相撲取り力士

あっぱれ—の祐康と勝ほこった帰り足」〈伎・小袖曽我


りき‐しゃ【力車】

読み方:りきしゃ

荷物をのせて人力で引く車。ちからぐるま

人力車」の略。


りきしゃ 【力者】

仏教で、輿を担いだりの力仕事たずさわる僧。力者法師大寺所属していた。釈迦遺骸を力の強い人たち(力士)が担いだのが起源という。→ 力士


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