らしゃめんとは?

辞典・百科事典の検索サービス - Weblio辞書

初めての方へ

参加元一覧


用語解説|製品情報|動画|文献|商品|全文検索|用例
Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 芸術・創作物 > 映画 > 映画作品 > らしゃめんの意味・解説 

三省堂 大辞林

三省堂三省堂

ラシャ-めん 0 【―綿】

(1)ヒツジ異名

(2)西洋水夫綿羊船内に飼育して犯したという俗説から〕西洋人の妾(めかけ)になった日本女性卑しめていう語。洋妾外妾


映画情報

MovieWalkerMovieWalker

らしゃめん

原題:
製作国:日本
製作年:1977
配給:東映
スタッフ
監督:牧口雄二 マキグチユウジ
原案:杉紀彦 スギノリヒコ
脚本:志村正浩 シムラセイコウ

牧口雄二 マキグチユウジ
企画:日下部五朗 クサカベゴロウ

今川行雄 イマガワユキオ

奈村協 
撮影:タッド若松 タッドワカマツ

塚越堅二 ツカコシケンジ
音楽:渡辺岳夫 ワタナベタケオ
美術:園田一佳 ソノダカズヨシ
編集:玉木濬夫 タマキエイフ
録音:荒川輝彦 アラカワテルヒコ
スクリプター:俵坂孝宏 タワラザカタカヒロ
スチール:木村武司 キムラタケシ
助監督:野田和男 ノダカズオ
照明:北口光三郎 
キャスト(役名
鰐淵晴子 ワニブチハルコ (神保
橘麻紀 タチバナマキ (お園)
荻島真一 オギシマシンイチ (片桐数馬
山田昌人 ヤマダマサト (神保太郎
ジョン・マギー  (ロング公使
クロード・ギャニオン  (スミス書記官
疋田泰盛  (神保右衛門
東龍子 アズマリュウコ (神保たず)
佐藤美鈴 サトウミスズ (神保くみ)
和歌林三津江 ワカバヤシミツエ (お常)
常田富士男 トキタフジオ (和助)
藤村富美男  (後藤
遠藤太津朗 エンドウタツオ (谷村伝兵衛
室田日出男 ムロタヒデオ (山県有朋
白川和子 シラカワカズコ (豊子)
北村康世 キタムラヤスヨ (鶴亀のお女将
北川たか子 キタガワタカコ (お紋)
岡本ひろみ オカモトヒロミ (お絹)
山口ジュン ヤマグチジュン (お香
奈辺悟  (周施人風の男)
汐路章 シオジアキラ (客A)
月亭可朝 ツキテイカチョウ (客B)
成田三樹夫 ナリタミキオ (帝国大学教務主任
西田治子 ニシダハルコ (看護婦
井上茂 イノウエシゲル (誠志塾の塾生A)
白井孝史  (誠志塾の塾生B)
志茂山高也 シモヤマタカヤ (誠志塾の塾生C)
解説
淵晴子のレコード・「らしゃめん」(作詩構成杉紀彦)の映画化。「らしゃめん」とは、幕末から明治にかけて外国人現地妻として提供された日本女性をいい、映画はこの歴史転換期生き女性を描く。脚本は「女獄門帖 引き裂かれた尼僧」の志村正浩牧口雄二共同監督同作牧口雄二撮影同作塚越堅二、とタッド若松それぞれ担当
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
明治六年、没落士族の娘・神保金貸し谷村伝兵衛借金カタアメリカ公使ロング洋妾として売られた。世が世であれば、何一つ不自由なく暮せるのに、明治維新という歴史激動の中で、は幸福を奪われた女でもあった。伝兵衛に連れられ、横浜居留地へ入ったおは、華やか洋館たたずまい茫然となった。そしてロング公使に会い、彼の洋館案内され、お常と和助の二人身の回り世話役としてつけてもらい、それと黒いランタン羽根布団いつしか身も心もロングに開いていった。しかし、ロング愛しはじめたおに悲しい知らせが届いた。ロングが突然本国帰国することになったのだ。本国一緒に連れていってとたのむおにとって、ロング本国には妻子がいるという言葉はつらかった。がこれが洋妾宿命なのだ。傷心のお洋館を出て、町の遊廓ひそかに身を沈めた。そんなお前に、かつての許婚で、今では壌夷運動捨て西洋医学勉強している片桐数馬が現われた。しかし、数馬はおに気が付かなかった。そして、彼の出現はお希望の灯をともした。というのは、お数馬海外留学して西洋医学勉強してもらおうと思い、身を売ってかせいだ金を和助を使って彼に渡し数馬を無事留学させることができた。このことの喜びはおの心を一段と豊かにした。ところがこの喜びとは裏はらに、彼女の身体確実に病魔に蝕ばまれていった。こうして、彼女は再び起き上がることのできない程に悪化した身体病室に横たえなければならなかった。数年後、立派な医師となって帰国した数馬は、和助から留学費用出所のことをきき、愕然とした。そして、自分犠牲にしてまで、自分留学させてくれたおをたずねるが、彼女は最新西洋医学でも手のほどこしようがないぐらい悪化していた。お数馬の間にことばにならない感情流れた。かすかな微笑をのこしておは息を引きとった。やすらかなお死顔は、歴史の陰で死んでいった女たち魂の叫びのようでもあった。


隠語大辞典

皓星社皓星社

洋妾

読み方:らしゃめん

  1. 西洋人の妾となり居る女のこと。此の語、横浜起る
  2. 日本婦人にして西洋人の妾となれるものを卑めていふ詞。
  3. 洋妾。紅毛人綿羊相姦するものあるより転じて洋人の妾の隠語たり。
  4. 日本の女にして西洋人の妾となれるものをいふ。〔情事語〕
  5. 洋妾、外国人相手の妾、女。
  6. 西洋人の妾。
  7. 日本の女にして西洋人の妾となれるものをいふ。
  8. 〔俗〕日本人婦女子で、外国人の妾となつてゐる者又は外国人相手売春婦を云ふ。洋妾と当て字する。
  9. 外国人の妾になつてゐる日本人の女のことをいふ。
  10. 日本婦人外人の妾となれるもの、外人相手淫売婦
  11. 外国人相手となす売春婦或は外国人の妾を云ふ。
  12. 外人の妾たる者。
  13. 外人の妾のこと。ポルトガル語のラシヤ(Raxa)即ち毛織物を着た者の女(雌)の意で和製語。
  14. 外国人相手とする売春婦或いは外国人の妾。

分類 俗語情事語、東京

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ





固有名詞の分類



らしゃめんに関係した商品



らしゃめんのページへのリンク
「らしゃめん」の関連用語
らしゃめんのお隣キーワード
モバイル
モバイル版のWeblioは、下記のURLからアクセスしてください。
http://m.weblio.jp/
_ _   


らしゃめんのページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
三省堂三省堂
Copyright (C) 2001-2012 Sanseido Co.,Ltd. All rights reserved.
株式会社 三省堂三省堂 Web Dictionary
MovieWalkerMovieWalker
(C)MovieWalker
キネマ旬報 (c)キネマ旬報社
皓星社皓星社
Copyright (C) 2012 株式会社皓星社 All rights reserved.

©2012 Weblio RSS