らくらくホン
らくらくホンとは、NTTドコモが提供する携帯電話サービス向けの製品のうち、シンプルさや操作の簡単さをコンセプトとするシリーズの名称ある。
らくらくホンは携帯電話の初心者や高齢者など、携帯電話の操作に不慣れなユーザーでも安心して利用できるように配慮されて、デザインや機能が設計されている。操作がしやすいようにボタンや文字サイズが大きくなっていたり、「戻る」と表示されたボタンが用意されていたり、充実した操作ガイドや文章読み上げ機能が搭載されていたり、といった点が特徴となっている。
らくらくホンの多くは、着うた、ワンセグ、おサイフケータイのような、高度で複雑な機能に対応せず、つとめてシンプルな端末となっている。通話機能だけを搭載した、きわめて簡素な端末なども登場している。
なお、らくらくホンと同様のコンセプトをもった製品シリーズとしては、auの「簡単ケータイ」を挙げることができる。
※画像提供 / 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
参照リンク
らくらくホン - (NTTドコモ)
NTTドコモ: | REGZA Phone T-01C REGZA Phone T-01D REGZA Phone T-02D らくらくホン らくらくスマートフォン F-12D らくらくパケ・ホーダイ らくらくスマートフォンプレミアム |
らくらくホン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/02 19:14 UTC 版)
らくらくホンは、NTTドコモの携帯電話端末製品のブランド名。
- ^ なお、FCNT自体は2023年10月1日付で中国のパソコン大手聯想(レノボ)グループ傘下の合同会社として事業再開している。
- ^ 富士通「操作は限りなくやさしく、性能は限りなく高性能に 富士通が実現するユニバーサルデザイン携帯」『富士通ジャーナル』、2007年9月25日
- ^ 世界初の歩数計で楽しさを加味した「らくらくホンIII F672i」 ケータイWatch モバイルCatchUp
- ^ “iPhoneとらくらくホンの静かなる戦い”. 日経IT PRO (2010年4月27日). 2018年3月27日閲覧。
- ^ 富士通、発売せまる「らくらくホンIV」をデモンストレーション
- ^ Mobile:誰にでもやさしい携帯電話を~らくらくホンはなぜ生まれたか ITmedia
- ^ a b らくらくホンは日本のシニア層が作ったブランド――ドコモが感じる“自信”と“責務”:“防水・防塵らくらくホン”のねらい(1/2 ページ) - ITmedia Mobile
- ^ a b らくらくホン20周年記念! シリーズの生みの親が語る20年間愛される理由 ASCII.jp
- ^ ドコモ、「FOMAらくらくホンIII」を開発 ケータイ Watch
- ^ 固定電話の子機をイメージ──「らくらくホン シンプル」:CEATEC JAPAN 2005 - ITmedia Mobile
- ^ a b ドコモ、多機能志向の「らくらくホン プレミアム」 ケータイ Watch
- ^ ドコモ、シンプル+使いやすさの「らくらくホン ベーシック」 ケータイ Watch
- ^ a b らくらくホンのお客さんも進化している――「らくらくホン7」が提案する新しい世界 - ITmedia Mobile
- ^ ドコモやソフトバンクなど、「821T」販売・製造差止訴訟で和解 ケータイ Watch
- ^ ドコモ第1四半期は3年ぶりの増収、パケットARPUも大きく伸びる - ケータイ Watch
- ^ 海外向けらくらくスマホの手応え、国内の状況――富士通に聞く - ケータイ Watch
- ^ 国際展開の武器は「らくらくスマホ」 富士通が出した奥の手 - 日本経済新聞
- ^ らくらくスマートフォンの仏オレンジにおける提供について NTT DOCOMO
- ^ 富士通の「らくらくスマートフォン」が仏Orangeに選ばれた理由 - ITmedia mobile・2013年4月4日
- ^ 富士通のフランス版“らくらくスマホ”の現状と未来を聞いてきた:MWC2014 - 週刊アスキー
- ^ 「らくらくスマホ」フランスで好評 日本メーカーの海外成功第1号となるか - J-CASTニュース・2014年1月8日
- ^ スマートフォン「STYLISTIC S01」、Orangeが取扱店舗を拡大 富士通
- ^ らくらくホン F-02J | 製品 | NTTドコモ (2017年3月1日閲覧)
- ^ 報道発表資料 NTTドコモ
- 1 らくらくホンとは
- 2 らくらくホンの概要
- 3 年表
- 4 参考文献
らくらくホン(P601es)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 16:17 UTC 版)
「mova」の記事における「らくらくホン(P601es)」の解説
1999年10月発売。フリップ式。iモード・iアプリなし、カメラなし、P207ベースでありP207にスライドフリップを搭載したような端末、着信音も解りやすい音を採用。
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らくらくホン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 16:17 UTC 版)
高年齢層向けに、シンプルさ、使いやすさに特化した機種。 らくらくホン(P601es) 1999年10月発売。フリップ式。iモード・iアプリなし、カメラなし、P207ベースでありP207にスライドフリップを搭載したような端末、着信音も解りやすい音を採用。 らくらくホンII(F671i) 2001年9月発売。フリップ式。iモード対応。iアプリなし、カメラなし。 らくらくホンIIS(F671iS) 2002年9月発売。F671iSより折りたたみ型になった。iモード対応。iアプリなし、カメラなし。 らくらくホンIII(F672i) 2003年9月発売。折りたたみ型。F672iは歩数計機能が搭載されている。iモード対応。iアプリなし、カメラなし。
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