らき☆すた
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/01 13:06 UTC 版)
『らき☆すた』は、美水かがみによる4コマ漫画、およびそれを原作としたゲーム、アニメ、小説のメディアミックス作品群。
注釈
- ^ このため1巻のepisode 6の時点で2年生に、2巻のepisode 40の時点で3年生に進級している。
- ^ 「陵桜学園高等部」は『陵桜学園入学案内書』など一部の資料でのみ見られる表記であり、それ以外の資料では基本的に「陵桜学園高校(陵桜学園高等学校)」と表記されている。
- ^ なお、「鷹宮町」と表記されたことはない。
- ^ なお、「糟日部市」と表記されたことはない。
- ^ なお、アニメのオープニングでつかさが踊っている場所は西口である。
- ^ アニメのオープニングでこなたの踊っている場所の遠景に権現堂堤と思しき場所が見える。
- ^ 『コンプティーク』等でのインタビューや『おきらく公式ガイドブック』で、作者の美水は『コンプティーク』は時系列を重視し、『コンプエース』ではネタを優先するため『コンプエース』連載分との間では意図的に時間軸をずらして描いていると発言している。このため単行本掲載時には『コンプティーク』掲載分と『コンプエース』掲載分とでページ構成を分けて掲載しているが、読者によってはわかりづらいため、第7巻では境目となるページを設けている。第8巻においては『コンプエース』での掲載分が少なくなったため、両誌掲載分においては混ぜた形になっている。この他、角川HotLineや『埼玉新聞』、他誌掲載分についても、単行本収録時には本編とは切り離した扱いでページが分けられている。
- ^ a b 2010年後半より予告なしで休載することも多くなり、実質的は不定期連載となっていた。
- ^ 2022年8月末の時点で、コンプティーク公式サイトでは「過去の掲載作品」扱いとなっている。
- ^ Webアニメ『宮河家の空腹』のDVDが付属。
- ^ 『らき☆すた』『宮河家の空腹』が休載の場合でも掲載されており、実質的には月刊連載であった。
- ^ アニメ版では第8話でこのエピソードが使われているが、掲載誌が『月刊ニュータイプ』の読者コーナーに変更されている。また、こちらでも実際に掲載されている。
- ^ 久喜市との合併後、鷲宮商工会と改称。その後、久喜市商工会との合併を経て、2013年12月1日より久喜市商工会鷲宮支所となっている。
出典
- ^ 宇野常寛「ポスト・ゼロ年代の想像力-ハイブリッド化と祝祭モデルについて」『思想地図vol.4 特集・想像力』(日本放送出版協会、2009年、ISBN 978-4-14-009347-4)320頁
- ^ a b C2_STAFFの2022年9月2日のツイート、2022年10月2日閲覧。
- ^ “西武ドームで「らき☆すたデー」 コラボグッズ販売も”. livedoor NEWS. (2012年5月23日) 2021年2月2日閲覧。
- ^ 『らき☆すた公式ガイドブック 陵桜学園入学案内書』(ISBN 978-4-04-854124-4)24頁
- ^ “らき☆すた : ミュージカル化決定 “聖地巡礼”で町おこしが話題”. MANTANWEB (毎日新聞デジタル). (2011年2月26日). オリジナルの2011年2月28日時点におけるアーカイブ。
- ^ 『陵桜学園入学案内書』140頁および『コンプティーク』2008年8月号でのインタビュー記事の記述による。作者は「ゆっくりとでも時間は進んでいくけれど、流れはあまりループしたりせず進んでいこうということになった」と述べている。
- ^ らきすたDVD 9巻 付属のブックレット p.4
- ^ 埼玉新聞告知ページ(2010年4月4日時点のアーカイブ)
- ^ 『月刊コンプエース』連載時のタイトルは『宮河家が満腹!?』。
- ^ 「らき☆すた×ドルアーガの塔」キャンペーン、ドルアーガの塔 The Recovery of BABYLIM公式サイト、2009年4月1日。ただし実質的なコラボレーションだと考えてよい。
- ^ “「らき☆すた」ファン、神社に続々”. asahi.com. (2007年9月3日) 2020年11月27日閲覧。
- ^ "Popular Cartoon Series Makes Japanese Shrine a Magnet for Fans"、WSJ.com(2008年7月30日)
- ^ 「アニメ「らき☆すた」効果…あの神社“萌え”大盛況」ZAKZAK(2009年1月10日)
- ^ 「鷲宮神社:初詣客4年連続47万人で“巡礼”定着」まんたんウェブ(2014年1月7日)
- ^ 埼玉県警察本部地域課[要文献特定詳細情報]
- ^ 「アニメ絵馬で街おこし祈願 鷲宮」『読売新聞』朝刊2007年11月10日付朝刊(埼玉県地方面)
- ^ 「柊姉妹の“聖地”に3000人以上が集結! 「らき☆すたランチ&公式参拝in鷲宮」」ASCII.jp(2007年12月3日)
- ^ “アニメ「らき☆すた」一家 鷲宮町民に”. 『読売新聞』朝刊: p. 埼玉面. (2008年3月1日). オリジナルの2008年3月5日時点におけるアーカイブ。 . "町は柊一家を「鷲宮町鷲宮1丁目8番6号-1」という架空の住所に住民登録することにした。"
- ^ 「人気アニメ「らき☆すた」特別住民票の交付(頒布)について(2008年3月21日時点のアーカイブ)」鷲宮町公式サイト、2008年3月3日。なお一般交付開始前日の2008年4月6日には交付記念式典とファン向けに特別交付を行った(「「らき☆すた」に鷲宮市が住民票交付」nikkansports.com(2008年4月6日)。
- ^ 合併10周年記念「らき☆すたオリジナル婚姻届」久喜市役所(更新日:2020年9月9日)2021年1月31日閲覧
- ^ らき☆すた神輿 アジア広場 6月13日(日)〜6月16日(水) | CoFesta IN 上海(2010年6月5日時点のアーカイブ)
- ^ 久喜市商工会 キャラクターファンクラブ(2021年1月31日閲覧)。他にオリジナルキャラや栗橋みなみ(鉄道むすめ)がいる。
- ^ 「かがみん、不審な男に声掛けられる寸劇 アリオ鷲宮で110番キャンペーン 緊急性ない相談は#9110に」『埼玉新聞』2020年1月12日(2021年1月31日閲覧)
- ^ 福原香織「久喜市くき親善大使」就任のお知らせ,株式会社ブライトイデア,2021年7月15日
- ^ 『らき☆すた』の柊つかさ像がなぜ埼玉の郵便局前に? 根強いファンを持つ“聖地巡礼”ブームを巻き起こした金字塔,Real Sound,2022年12月25日
- ^ 大人気クラファン1日で目標到達、らき☆すた・柊つかさ着ぐるみ完成 出撃初日、コンビニで尊い展開に,埼玉新聞,2023年1月10日
- ^ 「幸手市商業協同組合、人気アニメ「らき☆すた」で街おこし」NIKKEI NET、2008年2月23日(2008年4月30日時点のアーカイブ)
- ^ 「「らき☆すた」の家再現 作者旧宅を交流施設に」『埼玉新聞』2009年1月1日付朝刊1面(2009年1月1日時点のアーカイブ)
- ^ アニメ「らき☆すた」主人公一家、元日に「住民登録」『読売新聞』2009年11月25日(2009年11月28日時点のアーカイブ)
- ^ エコポイント交換商品幸手市共通商品券取扱いご案内
- ^ 「らき☆すた」効果4170万円 鷲宮町商工会『読売新聞』朝刊2008年6月6日付(埼玉面)
- ^ 米川明彦『平成の新語・流行語辞典』東京堂出版、2019年、398頁。ISBN 978-4-490-10910-8。OCLC 1108645898 。
- ^ 「“萌え”おこしで地方活況…経済効果なんと900億円」『夕刊フジ』2008年12月20日
- ^ 鷲ペディア Archived 2009年1月10日, at the Wayback Machine.
- ^ 「らき☆すた」が国土交通省とコラボ、荒川の新聞広報に コミックナタリー(2012年6月4日)
- ^ 「らき☆すた×あの花」記念乗車券、東武鉄道と秩父鉄道から発売 ITmedia(2012年1月12日)
- ^ 【西武】らき☆すたデーで福原香織始球式『日刊スポーツ』2012年6月21日
- ^ “アニメ聖地化”で地域振興 埼玉県の挑戦 ORICON STYLE(2014年10月5日)同8日閲覧。
参考文献
- ^ らき☆すた (1) : コミック&アニメ: 美水かがみ | 角川書店・角川グループ
- ^ らき☆すた (2) : コミック&アニメ: 美水かがみ | 角川書店・角川グループ
- ^ らき☆すた (3) : コミック&アニメ: 美水かがみ | 角川書店・角川グループ
- ^ らき☆すた (4) : コミック&アニメ: 美水かがみ | 角川書店・角川グループ
- ^ らき☆すた (5) : コミック&アニメ: 美水かがみ | 角川書店・角川グループ
- ^ らき☆すた (6) : コミック&アニメ: 美水かがみ | 角川書店・角川グループ
- ^ らき☆すた (7) : コミック&アニメ: 美水かがみ | 角川書店・角川グループ
- ^ らき☆すた (8) : コミック&アニメ: 美水かがみ | 角川書店・角川グループ
- ^ らき☆すた (9) : コミック&アニメ: 美水かがみ | 角川書店・角川グループ
- ^ らき☆すた (10) アニメ「宮河家の空腹」DVD付き限定版: オール: 美水かがみ | KADOKAWA-角川書店・角川グループ
- ^ らき☆すた (10) : コミック&アニメ: 美水かがみ | 角川書店・角川グループ
らき☆すた
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 07:12 UTC 版)
2007年に放送されたアニメ版『らき☆すた』において半ば準レギュラーのような形で幾度となくゲスト出演している。なお、本作では作品の舞台設定上、池袋本店ではなく大宮店の店長という設定になっている。 初登場となった第10話では兄沢とラミカの2人がゲスト出演、エンディングクレジットにも兄沢命斗 - 関智一、ラミカ - 長沢美樹の表記あり、またこの回以降のアニメ店長登場回のスペシャルサンクスにアニメイトと島本和彦の表記もある。原作を忠実に再現したその迫力有る描写を島本和彦自身もブログで絶賛していた。 第12話では杉田店員と兄沢が相良宗介、杉田店員がキョンのジツザイスル関連グッズを客に勧める声優絡みのパロディを繰り広げ、高橋社長(小杉十郎太)もゲスト出演している。また、アニメ店長本編の「ラミカダミー人形」も登場している。 第13話では『ケロロ軍曹』のレギュラー3人の声優(渡辺久美子・小桜エツ子・中田譲治)が声を担当する店員を従え出演、登場パートの最後で「また出るよ」と更なる再登場を示唆する発言を残す。そして公約どおり第16話で第12話登場の杉田店員とともに再登場する。 らき☆すたのラジオ番組『らっきー☆ちゃんねる』第31回に登場。正に「大暴走」と呼ぶに相応しい嵐のような展開を繰り広げ、再登場を示唆する発言を残し帰っていく。 らき☆すたのゲームソフトであるDS版『らき☆すた 萌えドリル』シリーズでもゲストキャラクターとして登場し、また、PS2版『らき☆すた 〜陵桜学園 桜藤祭〜』でも兄沢とガイの2人が登場、兄沢はDXパック予約特典の格闘ゲーム『らき☆ばと!』にも登場する。 2008年夏のアニ店特急には、柊かがみと柊つかさが参加。2008年秋には、関自ら兄沢に扮しながら『らき☆すた』OVAの宣伝も兼ねたアニメイトのCMに出演している。 2009年春に行われたイベントらき☆すた in 武道館 あなたのためだからでは第2部のらっきー☆ちゃんねるにシークレットゲストとして出演し、終始暴走ムードで9000人の観客の前で「チ○ポ」と発言したりアカペラでアニメ店長を歌うなど大暴れをした後、最後に舞台そでに現れた伝説の少女A(平野綾)を追い退場した。 2013年放送のスピンオフ作品『宮河家の空腹』のアニメ版およびドラマCDにも出演しており本作の主人公の1人である宮河ひなたが彼の部下という設定になっており彼女に遊園地のチケットをあげるなど気前のいい面も見せている。
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らき☆すた
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2018年6月から7月上旬に実施。コラボに伴う記念のキャンペーンとして、キャラクターは泉こなた(声 - 平野綾)、柊つかさ(声 - 福原香織)、柊かがみ(声 - 加藤英美理)、高良みゆき(声 - 遠藤綾)の4人が登場し、楽曲は「もってけ!セーラーふく」「かえして!ニーソックス」の2曲がプレイできた。
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らき☆すた
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アニメ版第6話にて、「ふんどし一丁で海を走るほどじゃない」と、アニメ版第44話での味皇のリアクションを基にした台詞を、泉こなたが発言している。
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らき☆すた
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「艦隊これくしょん -艦これ-」の記事における「らき☆すた」の解説
『コンプティーク』で連載している漫画作品。単行本第10巻のゲーマーズ限定版に、『艦これ』とコラボした特製カバーが付属。同作の登場人物である泉こなたが島風のコスプレをし、柊かがみ・柊つかさ・高良みゆきの顔をした連装砲がカバーに描かれている。
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