よーとは? わかりやすく解説

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よー

方言共通語使用例または説明
よーのうおが「いお」に訛りさらに「よー」と訛ったものか?

よ’ー 1

但馬方言共通語用例備考
よ’ー 1 よく 豊岡に、よー来なった。  

よー 2

但馬方言共通語用例備考
よー 2 強意を表す。後ろ否定語が来る。) そんな上手に絵をよーかかん。  

よー’

但馬方言共通語用例備考
よー’ 例文不可
竹野町在住の方、用例作成してください
竹野町でかつて使われていた語彙古語の「いお」から来ていると考えられる
竹野町在住Hさんの情報によると、竹野浜近くにある「じゃじゃ山」に昭和20年代まで「よーみだい」というものがあったとのこと。漁をするため状況を見るための台である。以下はHさんの言葉である。
動きみはらし台から手旗で船と網の引き手知らせたものです。オーイオーイの声は人を集め合図有ったそうです。」
昔の漁のようすが浮かんでくる。

よー

呼びかけ)おーい、おい
例「よーこっちゃ、おいなーよ」
=「おーい、こっちにおいでよ

よー

(発言末尾置かれ)なあ、そうだろう、ねぇ
など、念を押した強調したりする
例「そらあかないよー」=「それはだめだよ」

よー

文節最後に置かれ)ね、さあ
例「ほいでよー、わえがよー、いたらよー、るすやいて」
=「それでね、私がね、行ったらね、留守なんだ」
和歌山会話基本とも言える使い方
ただし、同格目下の人に対して使用すべきで
目上の人との会話での使用は失礼にあたる。
少し丁寧に言うなら「ねー」を挟むと良い

読み方:よー

  1. 数量ノ二。〔支那人隠語
  2. 数量の二を云ふ。

分類 支那人

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「よー」の例文・使い方・用例・文例

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