三省堂 大辞林 |
ユーリー [Harold Clayton Urey]
ゆり 0 【〈百合〉】
(1)ユリ科の多年草で、主としてユリ属の鱗茎(りんけい)植物をさす。葉は線形・披針形・卵形などで互生、時に輪生。芳香ある漏斗状の花を総状または散状花序につけ、あるいは単生する。ヤマユリ・カノコユリ・ササユリ・オニユリなど、および別属のウバユリ・クロユリなど。明治から大正にかけて欧米に輸出された。[季]夏。
(2)襲(かさね)の色目の名。表は赤、裏は朽葉(くちば)色。夏用いる。
(2)襲(かさね)の色目の名。表は赤、裏は朽葉(くちば)色。夏用いる。
ゆり 【▽後】
ゆり 0 【揺り】
ゆり 【由利】
姓氏の一。
ゆり
(格助)
〔上代語〕時間的・空間的起点を示す。から。
「恐(かし)きや命被(かがふ)り明日―や草(かえ)がむた寝む妹(いむ)なしにして/万葉 4321」「おしてるや難波の津―舟装ひ我(あれ)は漕ぎぬと妹に告ぎこそ/万葉 4365」「皇朕高御座に坐し初めし―今年に至るまで/続紀(天平一宣命)」
〔(1)上代には、この語とほとんど同じ用法をもつ格助詞に「ゆ」もある。語源については、「ゆり」の省略形として「ゆ」が生じたとする説と、「ゆ」から「ゆり」が派生したとする説とがある。また「ゆり」は、「後(のち)」の意の名詞「ゆり(後)」から出たものともいわれる。(2)この語は、「万葉集」と「続日本紀」の宣命とに用例が見られるだけで、用法もごく限られている〕→ゆ(格助)
→よ(格助)
→より(格助)
〔上代語〕時間的・空間的起点を示す。から。
「恐(かし)きや命被(かがふ)り明日―や草(かえ)がむた寝む妹(いむ)なしにして/万葉 4321」「おしてるや難波の津―舟装ひ我(あれ)は漕ぎぬと妹に告ぎこそ/万葉 4365」「皇朕高御座に坐し初めし―今年に至るまで/続紀(天平一宣命)」
〔(1)上代には、この語とほとんど同じ用法をもつ格助詞に「ゆ」もある。語源については、「ゆり」の省略形として「ゆ」が生じたとする説と、「ゆ」から「ゆり」が派生したとする説とがある。また「ゆり」は、「後(のち)」の意の名詞「ゆり(後)」から出たものともいわれる。(2)この語は、「万葉集」と「続日本紀」の宣命とに用例が見られるだけで、用法もごく限られている〕→ゆ(格助)
→よ(格助)
→より(格助)
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