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ゆりわかだいじん 【百合若大臣】
幸若舞の一。蒙古(むくり)の来寇(らいこう)に際し功のあった百合若大臣は、筑紫の国司となる。朝命で再び戦におもむき、その帰路逆臣により孤島にとり残されるが、故郷の妻の放った鷹に血書を託して無事を知らせる。やがて沖を通りかかった船に助けられて故郷に帰り、逆臣を罰する。説経にもとり入れられ、また、各地に説話として分布。のちに近松の「百合若大臣野守鏡」などに脚色された。
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