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やまんば 2 【山姥】


やまんば 【山姥】

(1)能の一。五番目物世阿弥作。都の百万山姥という遊女が、善光寺詣で途中日暮れて道に迷っていると、本当山姥現れ山巡りのさまと山姥曲舞(くせまい)を舞って見せる。やまうば

(2)歌舞伎舞踊の一。近松門左衛門作「嫗(こもち)山姥」をもととし、遊女山姥になるという筋の舞踊常磐津富本長唄清元など数多くあり、現在普通には常磐津の「新山姥」(本名題薪荷雪間の市川」)をさす。やまうば


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山姥 Yamanba

山姥 山に住む妖精いわれる女。老いてはいるが皺は無く、 眼は金具で歯にも金泥で強く表現頭髪白く超人的な山の精といった象徴的な相。
使用曲目:『山姥』


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山姥

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/04/17 17:20 UTC 版)

(やまんば から転送)

佐脇嵩之『百怪図巻』より「山うは」
鳥山石燕画図百鬼夜行』より「山姥」

山姥(やまうば、やまんば)は、奥山に棲む老女の怪。 日本の妖怪で、山に住み、人を食らうと考えられている。鬼婆(おにばば)、鬼女(きじょ)とも。

山の中に夜中行く当てもなくさまよう旅人に宿を提供し、はじめはきれいな婦人の格好を取り食事を与えるなどするが、夜寝た後取って食うといわれる。グリム童話に出てくる森の奥に住んでいる魔女のように、飢餓で口減らしのために山に捨てられた老婆などの伝承が姿を変えたもの、姥捨て伝説の副産物と解釈する説もあり、直接西欧の魔女に当たるものという説もある。


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  1. ^ 武田明. “四国民俗 通巻10号 仲多度郡琴南町美合の聞書”. 怪異・妖怪伝承データベース. 国際日本文化研究センター. 2009年8月17日閲覧。
  2. ^ 村上健司編著 『妖怪事典』 毎日新聞社2000年、124頁。ISBN 978-4-620-31428-0
  3. ^ 加藤恵 「県別日本妖怪事典」『歴史読本 臨時増刊 特集 異界の日本史 鬼・天狗・妖怪の謎』 野村敏晴編、新人物往来社1989年、319頁
  4. ^ 日野巌 「日本妖怪変化語彙」『動物妖怪譚』下、中央公論新社中公文庫〉、2006年、236頁。ISBN 978-4-12-204792-1
  5. ^ 『妖怪事典』、55頁


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