三省堂 大辞林 |
ももたまな 3
シクンシ科の大高木。小笠原・沖縄以南の熱帯の海岸に生え、防風林や街路樹とされる。葉は大きく革質で、枝先付近に集まってつく。夏、淡緑白色の小花を穂状につけ、果実は平たい楕円形。種子から油を、樹皮からタンニンをとる。材は用材。コバテイシ。
植物図鑑 |
ももたまな (桃玉名)



●わが国の南西諸島南部と小笠原諸島、それに東南アジアやポリネシアに分布しています。海岸の近くに生え、高さは15~20メートルほどになります。幹は直立し、数個の側枝が輪生状に何段もついて、五重塔のような樹冠を形成します。葉は倒卵形で、長さが25~30センチもあり、枝先に集中して互生します。また年2回の落葉前には、赤く紅葉します。春と秋に、葉腋から穂状花序をだし、白い花をいっぱい咲かせます。花弁のように見えるのは萼片です。果実は「モモ」の種子に似ていて、中にある種子は食用になり、ポリフェノールが多く含まれる葉は健康茶として利用されます。名前の「タマナ」とは、小笠原諸島の方言でオトギリソウ科の「テリハボク」のこと。別名で「コバテイシ(枯葉手樹)」とも呼ばれます。
●シクンシ科モモタマナ属の落葉高木で、学名は Terminalia catappa。英名は Sea almond, Indian almond。
シクンシのほかの用語一覧
| コンブレツム: | コンブレツム・グランディフロルム |
| シクンシ: | 使君子 |
| モモタマナ: | 桃玉名 |
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「ももたまな」の用例一覧
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