もっとあぶない刑事
原題: | |
製作国: | 日本 |
製作年: | 1989 |
配給: | 東映 |
スタッフ | |
監督: | 村川透 ムラカワトオル |
プロデューサー: | 初川則夫 |
伊地智啓 イジチケイ | |
服部紹男 ハットリ | |
脚本: | 柏原寛司 カシワバラヒロシ |
企画: | 岡田晋吉 オカダシンキチ |
清水欣也 | |
黒澤満 クロサワミツル | |
撮影: | 柳島克己 ヤナギジマカツミ |
音楽: | 都志見隆 |
音楽プロデューサー: | 高桑忠男 |
音楽監督: | 鈴木清司 スズキセイジ |
主題曲: | 舘ひろし タチヒロシ |
美術: | 小林正義 コバヤシマサヨシ |
編集: | 山田真司 ヤマダシンジ |
録音: | 木村瑛二 キムラエイジ |
スクリプター: | 三村和仁 ミムラカズヒト |
助監督: | 辻井孝夫 |
照明: | 井上幸男 イノウエ |
製作プロダクション: | セントラルアーツ |
キティ・フィルム |
キャスト(役名) |
舘ひろし タチヒロシ (鷹山敏樹) |
浅野温子 アサノアツコ (真山薫) |
仲村トオル ナカムラトオル (町田透) |
ベンガル ベンガル (田中文男) |
山西道広 ヤマニシミチヒロ (吉井浩一) |
長谷部香苗 ハセベカナエ (山路瞳) |
御木裕 ミキヒロシ (鈴江秀江) |
木の実ナナ キノミナナ (松村優子) |
飯島大介 イイジマダイスケ (愛川史郎) |
秋山武史 アキヤマタケシ (吉田春彦) |
衣笠健二 キヌガサケンジ (谷村進) |
芥正彦 (本多政義) |
佐藤仁哉 サトウジンヤ (北野和夫) |
苅谷俊介 カリヤシュンスケ (結城健三) |
真梨邑ケイ マリムラケイ (江本真由美) |
柄本明 エモトアキラ (前尾源次郎) |
中条静夫 チュウジョウシズオ (近藤卓造) |
柴田恭兵 シバタキョウヘイ (大下勇次) |
解説 |
横浜を舞台にダンディな二人の刑事の活躍を描く。「あぶない刑事」シリーズの第3弾で脚本は「行き止まりの挽歌 ブレイクアウト」の柏原寛司が執筆。監督は同作の村川透、撮影は柳島克己がそれぞれ担当。主題歌は、舘ひろし(夜を抱きしめて)。 |
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
鷹山と大下は筆銃密造所の手入れを行ない、主犯の宮坂を追いつめたが、トオルが逃してしまった。繰っていたのは銀星会の前尾に違いなかった。二人は銀星会とのゴタゴタで近藤課長に叱られ、代わりに15年前の貿易商殺しの担当になった。犯人の一人は射殺され、もう一人は逃走中で時効まで4日しかなかった。当時、事件を担当していたのは県警のエリート・本多局長だった。宮坂は前尾の雇った殺し屋の結城に殺され、鷹山と大下は謎の女・榊真由美を張っていた。そこへ結城がやってきて大下とトオルが追跡。鷹山は真由美の恋人・北野に拉致致されたが、形勢はすぐに逆転。意外にも二人は15年前の事件で射殺された犯人の妹と共犯者という関係だった。しかも北野は前尾の命令で、貿易商を装っていた麻薬の密売人を殺したのだった。大下は本多に不信を抱き調べていくうちに、前尾との癒着をつきとめた。鷹山と大下は本多の圧力にめげず、拳銃と手帳を課長に返し、北野を時効まで守って真相を語らせることにした。二人は護送中の北野を奪取し、警察や結城の追跡をかわして逃走。倉庫に追いつめられたが、銃撃戦の末に結城を片づけ、そこで時効が成立。少年課の松村課長の助けもあって、北野は無事保護された。鷹山と大下は銀星会へ向い前尾を撃ち合いの末に射殺。しかし、そこへ死んだはずの結城が現れ、二人にプラスチック爆弾を投げつけた。ビルは一瞬にしてふっ飛び、駆けつけた港署の仲間たちは呆然と立ちつくしたが、瓦礫の中から二人は無事に姿を現わしたのだった。 |
固有名詞の分類
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